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【劇的変化!】苦手な同僚との職場での付き合い方

みなさんこんにちは。

 

職場や学校でどうしても苦手な人っていますよね?

 

苦手な人がいると毎日の生活に活力が生まれませんし、そういった状態が継続すると精神的にもよくないです。

 

今回は、僕が経験したどうしても好きになれない、むしろ苦手だった同僚との付き合い方が劇的に改善した方法を紹介していこうと思います。

 

 

苦手な同僚

僕は前職において、どうしても好きになれない同僚がいました。

 

職場での立場は僕が先輩ですが、相手は圧倒的に年上で定年が近いぐらいの女性でした。職種も違うのですが当然交流があり、どちらかと言えば彼女から受けた依頼を僕が形にするような間柄です。

 

彼女には前職が合ってそれなりの人生経験があったはずなのですが、どうもこちらの言うことが理解できないらしく何度も

 

”えっ?”

 

と言うことが起きていたんです。

 

当然、僕と彼女はぶつかって(仕事上)しまうのですが、ひいき目に言っても僕の言っていることが正論であって彼女の言うことがハチャメチャなんです。

 

例えるなら、彼女が僕に持ってきた書類に関して、どうでも良い箇所には力が入っているのですが、一番懇切丁寧にしないといけない箇所が残念な内容だったり、まさかの抜けが見つかったり…。

 

それを指摘すると、素直に訂正するのですが改めて書類を見ても全く訂正してないんです。

 

苦手な同僚との共存はストレスとの戦い

机にうなだれるサラリーマン

 

そんな毎日が続くと一緒に仕事がしたくないと思ってしまうのは当然ですよね。

 

実は僕だけでなく職場の同僚みんなも疲弊していて、一体この先どうなっていくんだろう?と本気で思ってしまうほどでした。

 

でも誰一人、彼女に向かって何かを言う人はおらず(半ば諦めに近い)、上司ですらどうしたら良いのか分からないようで、ただただ我慢して同じことを言い続けるしかなかったんです。

 

chacha-cat.hatenablog.com

 

苦手な同僚に対してついに爆発

そんなやり取りが毎日のように起きていた頃、ついに僕がキレてしまったんです!

 

何に対してキレたかとかいうのではなく、溜まりにたまった思いが爆発してしまった感じです。他の同僚はビックリしてひたすら僕を落ち着かせようとしていましたが、その根源である彼女は”ポカン”としているだけで何も分かっていません。

 

怒りに震える僕ですが、その瞬間ある思いが浮かんできました。

 

それが

 

”伝え方が悪かった僕が悪いのかも”

 

苦手な同僚に対して伝え方を変えてみる

ディスカッション

 

今までの努力がどうのとかそう言った類ではなく、何か不思議な吹っ切れというか「僕の伝え方が悪かったから相手に伝わらなかったのかも」と思えるようになったんです。

 

どんなに相手のことを思っていても相手に届いてなければ、それは僕の伝え方(説明の仕方)が良くなかったと言うこと。

 

相手の日々のリアクションに変わりはなく、僕だけがイライラしていたわけですから結局何も伝わっていなかったわけで、言わば僕からの一方通行。

 

つまり、僕の伝え方が悪かったのかもと思えたら、今まで僕の意見が通じなかった理由が分かった気がして、ビックリするぐらい気持ちが楽になったんです。

 

苦手だった同僚への劇的な変化

僕の彼女に対する対応が変わりギクシャクしていた仕事の流れが急激に良くなったので、周りの同僚がビックリして「おい、何があった?」「仏になったのか?」と言ってくる人が続出。

 

僕としては特に何もしていないわけで

 

「いやっ…僕の伝え方が悪かったと思ったらスッキリした」

 

そう答えると同僚は半ば呆れ気味で「俺にはできないわ」「私も何とかしたいけど気持ちがねぇ…」と自分たちには無理といった意見ばかりです。

 

同僚の言っていることも分かりますが、決して僕は無理をしているのではありません。

 

苦手な同僚の身になって考えてみる

決して綺麗ごとではなくて、僕の伝え方・説明の仕方が悪かったのかもと考えると全てが丸く収まるんです。

 

もちろん、他の同僚は「普段からお前がしている説明はよく分かるし間違ってないぞ」と言ってくれますが、肝心の彼女に伝わっていないのならば意味がありません。

 

常識的に真っ当な意見を言ったとしても、彼女が理解できていないのであればコチラのアプローチを変えるしかないです。このようなコチラからの変化に対して

 

”間違っていないのだから自分が折れるのは嫌だ”

 

と言っていては永遠に解決しません。

 

特に会社員のような大人の世界であれば、話が伝わらないからと言って相手を敬遠することはできませんし、何とかして解決しなくてはいけません。

 

1+1=2という計算は普通に考えれば分かりますが、もしかしたら10ー8=2の方が理解できる人もいるかもしれませんし、何なら10÷5=2の方がスッと入って来る人もいるかもしれません。

 

つまり、相手にあったアプローチは一つではないということです。

 

間違ってはいけないのは、この考え方は自分の持っている意見を曲げて相手の意見に合わせると言うのではありません。

 

あくまでも、アプローチの仕方を変えるという方法です。

 

さいごに

ダラダラと分かりにくい説明になりましたが、意見の対立や理解しあえないことはごく普通なことで決して珍しくないことです。

 

自分の周りにいる人がみな同じ意見であれば何も難しいことではありませんが、そんな楽なことばかりではありません。

 

「この人は、こう言うと難しいんだな。じゃぁ、こうすれば良いのでは?」

 

とコチラから解決に向けて動けば何とかなる可能性が高くなります。

 

もちろん、全ての事に対して自らのアプローチが悪いと考えると、それはそれで自分を卑下し過ぎて自分と言うものを失ってしまうので危険です。

 

どうしても相手に伝えたいけど理解してもらえない、伝わらない…そんな時には

 

”自分の伝え方が悪いのかも”

 

と一度思ってみて下さい。

 

今まで思いつかなかったアプローチが見つかったり、相手への思いや考え方が柔軟になって解決が近づくかもしれません。

 

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