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ユニコーンの雪が降る町は年末になると未だに聴きたくなる曲

いよいよ年末になってきましたね。

 

短い秋があっと言う間に終わって気付けば寒い冬に。

 

 

年末の概念は何だ?と言われても具体的には分かりませんが、僕が思う年末はクリスマスが終ってからが年末です。

 

みなさん”これを聞いたら色々と思い出す”曲とかありますよね?忙しい年末にそれぞれが心に思う曲を聞いて少しゆっくりと過ごしてみませんか。

 

そんな年末慌ただしい中、僕が年末になると必ず聴いて心をフラットにさせている曲はユニコーンの雪が降る町。

 

 

今日は、そんなユニコーンの雪が降る町を紹介したいと思います。

 

ユニコーンの曲を聞いている人

 

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年末に聴きたくなる曲

クリスマスの季節は町中にクリスマスソングが流れていましたが、そのクリスマスが終ると一挙に年末モードになって曲風が変わっていくのが面白いです。

 

”この曲を聞くと年末になった”

 

 

と言うのが人それぞれあると思いますが、あるネットアンケートによると

 

年末に聴きたい曲

・silent SEKAI NO OWARI

・ハピネス AI

・雪が降る町 ユニコーン

・ロマンスの神様 広瀬香美

・槇原敬之 北風~君にとどきますように~

・リライト ASIAN KUNG-FU GENERATION

・白い恋人達 桑田佳祐

・時代 中島みゆき

・いつかのメリークリスマス B'z

どれを聞いても年末を感じられる曲がそろっていますよね。

 

クリスマスの曲として認知されているB'zの「いつかのメリークリスマス」ですが、クリスマスだけに限らず、年末を感じさせる曲になっているのも分かる気がします。

 

ユニコーンの雪が降る町は年末になると聴きたくなる

雪が降る中の街灯

 

そんな僕は学生時代から未だに変わらず、年末になると聴きたくなる曲は

 

ユニコーンの”雪が降る町”です。

 

個人的にはクリスマスとか関係なく12月に入ると聴きたくなる曲ですが、この曲はユニコーンのことを知らない人でも聴いたことがある曲ではないでしょうか。

 

以前ブログに書いた、久しぶりのオリジナルラブは最高だったと言う記事の中にもユニコーン(奥田民生)のことを書いているのですが、何とも言えない緩い感じの曲風が好きなんです。

 

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ユニコーンとは

今では再結成してバンド活動を再開していますが、しばらくは解散して活動はしていませんでした。

 

そんなユニコーンは1986年に広島市で結成されたロックバンドです。

 

 

ユニコーンと言えば、当時バンドブームの中でも一線を画した雰囲気を持っていて、歌詞内容がカッコいいと言うよりも面白い方向に舵を向けていたような気がします。

 

今では信じられない人も多いと思いますが、ユニコーンらしくないMabe Blueと言う、しっとりとした曲もありました。

 

そんなユニコーンも1993年に解散しましたが、ファンの中ではある程度予想されていたような気もして、めちゃくちゃビックリしたわけでは無かった記憶があります。

 

その後、2009年に再結成して楽しいおじさん5人組として現在も活躍しています。

 

UNICORN - Wikipedia

 

数あるユニコーンの名曲

ユニコーン好きの人に聞くと当然色んな曲が出てきますが、そこまでユニコーンのことを知らない人でも耳にしたことがある曲が

 

  • 大迷惑
  • 働く男
  • ヒゲとボイン
  • すばらしい日々

 

などなど、たくさんの名曲があります。

 

特に「すばらしい日々」はユニコーンが解散する年にリリースされていますが、すでに解散の雰囲気を感じることができます。

 

仲間との別れが主になっている曲ですが、前向きにも感じられる名曲の一つ。

 

そんな名曲が多くある中でも、ダントツに心に沁みる曲が雪が降る町です。

 

ユニコーンの雪が降る町の歌詞で心穏やかに

 

だからキライだよ こんな日に出かけるの

人がやたら歩いてて 用もないのに

今年は久しぶり 田舎に帰るから

彼女になんか土産でも どんなもんか

 

人もけしきも 忙しそうに

年末だから ああ

 

僕らの町に 今年も雪が降る

見慣れた町に 白い雪が つもるつもる

あと何日かで 今年も終わるから

たまには二人で じゃま者なしで

少し話して のんびりして

 

人も車も へり始めてる

年末だから ああ

 

僕らの町に 今年も雪が降る

いつもと同じ 白い雪さ つもるつもる

あと何日かで 今年も終わるけど

世の中は 色々あるから

どうか元気で お気をつけて

 

参照:ユニコーン 雪が降る町

 

ユニコーンのことを知っている人は分かると思いますが、この曲はユニコーンらしくないと言うか、少しセンチメンタルな雰囲気を感じさせます。

 

年末という慌ただしい中、久しぶりの実家への帰省。

 

 

たまには二人でじゃま者なしでというフレーズから、いつも忙しくてゆっくりできていない雰囲気がうかがえます。

 

年末特有の人や車の少なさの中に降ってきた白い雪が、より年末の何とも言えない物寂しい雰囲気を出していますが、最後には優しい労わりの挨拶で終わる。

 

29年前に作られた曲ですが色々あったここ数年、久しぶりに実家へ帰る人たちの気持ちを代弁しているような歌詞にも聞こえます。

 

さいごに

アップルミュージックやスポティファイなどのサブスクではなくて、あえて昔学生の時に買ったCDで聞くのが僕にとっての年末行事になってます。

 

年末というどこか物寂しい季節に、雪が降る町を聴いたことがある人は久しぶりに。また聴いたことが無い人はこの際聴いてみてはいかがでしょうか。

 

 

 

世の中は色々あるから

どうか元気でお気をつけて

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