当サイトには広告が含まれている記事があります

オリジナルラブの接吻は時代を超越した名曲だった

みなさん音楽って好きですか?

 

僕は音楽が大好きなんですが、この間YouTubeを見ていたら偶然あなたへのお勧めにオリジナルラブが出てきたんです。

 

学生時代に聞いていたことから懐かしくて思わず見入ってしまいました。

 

 

好きなアーティストは必ず名曲を持っている

 

  • ブルーハーツ(THE BLUE HEARTS)
  • ユニコーン(奥田民生)
  • オリジナルラブ(田島貴男)

 

他にもたくさんあるんですが、すぐに思いつくのはこの3つですね。

 

ブルーハーツ

ブルーハーツは小学校の時に姉の影響で聞き始めました。

 

なかでも”青空”や”人にやさしく”は名曲で、ブルーハーツを知らない人でも聞いたことがあるんじゃないかと思います。

 

当時僕は小学生だったんですが、テレビで見た彼らのパフォーマンスに衝撃を受け、そのままテレビに噛りつき、姉に「この人たちの音楽をもっと聴きたい!」と言いそこからハマったのを覚えています。

 

1995年に惜しまれながらも解散しましたが、世の中に訴えかける歌詞や曲は今なお世代が変わっても好かれ、多くの人から親しまれているバンドです。

 

 

ユニコーン(奥田民生)

僕がブルーハーツの次に好きになったのがユニコーンです。

 

ブルーハーツの魂に訴えかける歌詞とは違い、当時カッコつけるバンドが多かった中で異彩を放っていたバンドでした。

 

有名な曲として”大迷惑””ヒゲとボイン”そして不朽の名作と言われた”雪が降る町”と”すばらしい日々”があります。

もしかして笑わせてるの?と思わせる歌詞が多く、女性ファンが多かった当時、僕は負けじとファンを公言して奥田民生が作るワールドにドはまりしていました。

 

1993年にユニコーンは解散してしまいましたが、当時のファンからすれば何となく解散するんじゃないか…という雰囲気が漂っていたので、当然ビックリしましたが必然だったのかなと納得したのを覚えています。

 

そのユニコーン好きがそのまま奥田民生好きに継承され、以後ソロ活動を開始して現在に至り、また2009年に再結成され現在も面白おかしいおじさん集団として活躍しています。

 

 

オリジナルラブ(田島貴男)

初めてオリジナルラブの曲と出会ったのは僕が高校生の頃でした。

 

有名な曲として”接吻””朝日のあたる道”などがあります。今まで僕が好きだったユニコーンとは違い、とにかくカッコよくて渋いの一言でした。

 

今思うとあの不朽の名曲である接吻を若干28歳で作るなんて、センスと才能の塊としか言いようがありません。

 

28歳という年齢はもちろん大人ではあるんですが、あのセクシーでオシャレな曲を作ってしまう。しかも、当時の回想録で曲が2日ほどでできて、詩も仕事の移動中にササっとできてしまったと言うのが驚きです。

 

そんなオリジナルラブも今年でデビュー30周年を迎え、現在では毎年行っている「一人ソウルツアー」を今年も予定してるそうです。

 

 

オリジナルラブの接吻を偶然CMで発見

みんな大好きYouTubeですが、YouTubeの機能の中に”あなたへのお勧め”ってありますよね。この間、寝る前にちょっとYouTubeでも見よっかなと思ったところ、そこに懐かしのオリジナルラブが出てきたんです。

 

しかも、それは車メーカーのプジョーのCMでした。

 

youtu.be

 

そんな田島貴男も今では55歳となっていて、いい感じのおじさんになっていました。映像を見てもらえれば分かると思うんですが、とにかく渋いの一言。

 

僕もこんなおじさんになりたいと思いましたね。

 

そこから懐かしのオリジナルラブの曲を聞きまくるというハシゴが始まり、気付けば真夜中になっていました。 

 

もちろん接吻も好きなんですが、朝日のあたる道も好きで夜中に何度もループして聞いてしまいましたね。

スポンサーリンク

   

名曲だったオリジナルラブの接吻はより進化していた

メロディーや歌詞は変わっていませんが、アレンジが変わったことと田島貴男自体が年齢を重ねたことで、28歳で発表した時の接吻と55歳になった田島貴男が歌う雰囲気や空気感がより進化した気がします。

 

同じ人が歌ってもその人が歩んだ人生や経験で、違った雰囲気に感じるのも音楽の素晴らしい所ですよね。

 

オリジナルラブ 接吻の読み方は?

正式なタイトルは「接吻 -kiss-」なので、通常ならば”せっぷん”で良いと思いますが、日本語の接吻と英語のkissを同時にタイトルにしているのだから「せっぷん キス」で良いのでは?と言う人もいます。

 

個人的には”せっぷん”と日本語読みだけで良いのではないかなと思ってますが、これほど、曖昧で人によって読み方が違う曲名も珍しいですよね。

 

ちなみに、Wikipediaを見てみるとkissは英語による副題であって曲のタイトルではないのではないか?とも書いています。

 

接吻 (曲) - Wikipedia

 

さいごに

偶然久しぶりに聞いたオリジナルラブはやっぱり最高でした。

 

音楽って聞くと、あっという間にその当時に戻りますよね、当時好きだったテレビや映画、その他にも友達のことや好きだった人のこととか…。

 

オリジナルラブに関して言えば、昔聞いていた接吻とは違いプジョーのCMで使われた”最新の接吻”は、昔よりも渋みを増した現在の田島貴男が歌うアップデートされた接吻でした。

 

久しぶりに聞いて妙にテンションが高くなったので、最近では車に乗っている時にはオリジナルラブを聞きまくっています。

 

みなさんも、そんな懐かしの音楽はありませんか?

プライバシーポリシーお問い合わせサイトマップ