夜中にトイレに行く時や、廊下を歩く時に暗いと不安に感じることはありませんか?
そんな時に便利なのが、100均で手に入るセンサーライト。
しかも、その使い方はとても簡単です。
今回は、そんなセンサーライトの便利な使い方とおすすめの商品を紹介していきます。
こんな人に読んでもらいたい!
・夜の廊下が暗くて怖い
・センサーライトって何?
・100均に使えるセンサーライトってあるの?
- センサーライトとは
- 100均で販売されているセンサーライトの選び方
- 100均で手に入るセンサーライトは電池式がおすすめ
- 100均センサーライト 電池式とコンセント式のメリット・デメリット
- 100均センサーライトのおすすめ商品
- ダイソーのセンサーライト「センサーライト 人が近づくと自動で点灯・消灯」
- 100均センサーライトの使い方
- センサーライトの明るさと範囲
- 100均センサーライトの検知範囲
- 100均センサーライトを実際に使ってみた感想
- センサーライトの電池がすぐになくなる可能性も
- センサーライトが点かなくなった時のトラブルシューティング
- 100均のセンサーライトでは不安
- さいごに
- 電池式センサーライトを1ヶ月使用した結果
センサーライトとは
センサーライトは人が近づくと自動で点灯・消灯してくれる便利なライトです。
使われ方は多岐にわたっていて…
- 自宅の玄関
- 駐車場
- 廊下
色んな場所に設置できるので、暗がりで鍵の穴が分からないとか、防犯上ライトが点くことで安心の材料になったりする優れものです。
100均で販売されているセンサーライトの選び方
そんなセンサーライトですが、実はみんな大好き100均にも売っています。
100均でいて100円じゃないという時代になっていますが、ワンコインで買えますし初めてのセンサーライトを失敗しないために100均でお試し購入する人も多いです。
100均で手に入るセンサーライトは電池式がおすすめ
センサーライトには大きく2つの種類に分けることができます。
- 電池式
- コンセント式
それぞれを説明していきますね。
電池式
これはセンサーライトに電池を入れて動作させるタイプです。
電池がある限りどこにでも設置可能なので場所を選ばみません。近くに電源がなくても設置できるのが最大の強みです。
コンセント式
こちらは電池式とは違い、コンセントに差し込むことで動作させるタイプになります。
電池式とは違い電力の供給がなくなる心配がないことが最大の強みになるので、電池を買い替えないといけない言う心配がありません。
100均センサーライト 電池式とコンセント式のメリット・デメリット
電池式・コンセント式それぞれにメリット・デメリットがありますが、それぞれのメリットな部分がデメリットでもあります。
電池式は設置場所を問いませんが電池の交換が必要になります。一方でコンセント式は電池の交換は必要ありませんが場所を選びます。
つまり…
- 電 池 式 :設置場所➡自由 電池交換➡必要
- コンセント式:設置場所➡限定 電池交換➡不要
重要なポイントは何か?
電池式かコンセント式どちらを使用するかは環境を選ぶと思いますが、電池交換にコストがかかると考える人はコンセント式を。
反対に設置場所を自由にしたいと考える人は電池式が良いと思います。
100均センサーライトのおすすめ商品
100均と言ってもダイソーやセリア、キャンドゥ等たくさんのお店がありますが、我が家は何かあればとりあえずダイソーに行くという習慣があるのでダイソーへ。
【あわせて読みたい】
【100均】車用スマホホルダーはクリップ式がおすすめ! やっぱりダイソーは凄かった - ちゃちゃの備忘録的なブログ
ダイソーにもいくつかの種類がありましたが、上記でも説明した重要なポイントを整理した結果、我が家に必用なセンサーライトは電池式と言うことになり、電池式のセンサーライトを購入しました。
ダイソーのセンサーライト「センサーライト 人が近づくと自動で点灯・消灯」
コンセント式の電池交換不要も魅力がありますが、センサーライトを設置したい場所にコンセントが無かったことが最大の決め手。
逆に言うと自由に好きな場所に設置できるメリットをとりました!
あと、センサーライトが点灯している時間は30秒と言うこともあり、特別長いわけでは無いことと、暗い環境でしか点灯しないので無駄な電気は使わないと判断しました。
購入したセンサーライトは電池式!
ここでは、購入した電池式のセンサーライトの内容物を見ていきましょう。
※ 電池は付属していないので別途購入する必要があります。
使用する電池は単4乾電池3本なので、自宅に買い置きがなかったことからセンサーライトを購入したついでに電池も購入しました。
裏面には使用方法等の取扱説明書が書かれているので、設置方法に関して心配はありません。
内容物は上記のとおりで、壁に引っかけることができるようにフックが2種類入っていて、それに合わせて両面テープも2つあります。
センサーライトの表面には肝心なセンサー部分とライトが。ちなみにライトは下の半透明な部分です。
裏面にはスイッチがあり左からON OFF AUTOとなっていますが、ONにするとずっと点灯するので基本的な使い方としては右端のAUTOで良いと思います。
またスイッチの両サイドにはフックの穴があるので、それを利用して壁に固定することも可能です。
100均センサーライトの使い方
当然ですが、電池式なのでまずは電池を入れましょう。
電池を入れる時は小さなネジ(プラス)を外さないといけないのでプラスドライバーが必要になります。
電池を入れたらスイッチをAUTOに合わせてると完成です。
センサーライトの設置方法
設置場所は各家庭それぞれですが、我が家は夜になると真っ暗になり明かりが欲しいと思っていた廊下に設置することにしました。
ちょうど、この廊下の先にトイレがあるので是非とも明かりが欲しいところ。
左側は廊下に直接置いたパターンで、右側は廊下の横にある階段に置いたパターンです。
今回はフック等は使用せずに安定していることから置いておくだけにしました。安定した場所がない時には付属しているフックを使用するのが良いと思います。
後は暗くなると実際にどうなるのか検証です。
センサーライトの明るさと範囲
実際にセンサーライトが点いている様子がコチラ
廊下に直接置く場合は当然ながら足元を中心に明るくしてくれます。
一方で階段に置いた場合は足元だけでなく、目線の高さ(階段に設置した場所が目線の位置のため)が明るくなるため我が家ではコチラを採用することにしました。
センサーライトの便利な使い方
センサーライトは人が近づくことで反応して明かりを点してくれます。
そこで、あえて決まった場所に設置しなくても、部屋から出る時にセンサーライトを持つことで懐中電灯として使うことも可能。
当然、AUTOに設定していれば近づいただけで反応してくれて明かりが点きます。
完全固定しないことで、急な地震や停電であってもちょっとした懐中電灯替わりに使えるのは便利なのかもしれません。
100均センサーライトの検知範囲
説明書によるとセンサーライトは中心から上下左右約100度の角度で感知してくれます。
また、その範囲は4mと思った以上に広い範囲をカバーしてくれるので、我が家の場合は廊下に出た瞬間に明かりが点いている状態です。
100均センサーライトを実際に使ってみた感想
思った以上に明るくセンサーライトの存在を忘れているとビックリするほどですが、真っ暗な廊下が明るくなり、トイレへの行き帰りが暗くないので安心です。
電池の交換は仕方がありませんが、何よりも自由に設置できることが便利。
コンセントがない場所に設置できることから、色んな場所で試してみて最適な場所を探すことができるのは嬉しいですね。
電池式かコンセント式か迷うところですが、使い勝手の良さを考えると断然電池式を買って良かったと思ってます。
センサーライトの電池がすぐになくなる可能性も
センサーライトを暫く使ってみて感じたこととして、使い方によっては電池の消耗が早くなる可能性があることに気付きました。
- 天気が悪い日は日中であっても設置場所によっては、センサーが暗いと判断して人が近づくとセンサーライトが点いてしまう。
対応策としては、明らかに天気が良くない日はセンサーライトのスイッチをOFFにする。
暗い時に人が近づくことでライトが点いてくれるのがセンサーライトの特長なので、天気が悪い日にわざわざOFFにするのは面倒くさい!
と思われますよね?…その通りだと思います。
しかし、逆に言うと暗くなっていることをセンサーがちゃんと反応してくれている証拠と考えることもできます。
家の作りや設置場所の関係から日中でもセンサーライトが反応してしまうこともあるので、購入する際の検討材料の一つになればと思います。
センサーライトが点かなくなった時のトラブルシューティング
口コミやレビューを読んでいるとセンサーライトが点かなくなったと言うコメントがたまにあります。
初期不良は問題外として考えられる可能性を実施しても正常に動いてくれない場合は購入元にレシート持参で交換してもらいに行きましょう。
センサーが反応しない時は?
多くは、センサーが汚れている場合とセンサーにゴミ等が付いいることが原因で人が近づいても反応しないパターンです。
上記でも言いましたが初期不良以外では、最も可能性のある理由なのでセンサー部分をよく見てみてください。
電池の寿命について
電池の消費が早いと言う口コミもある一方で、思ったよりも長持ちすると言う口コミもあるので、こればかりは実際に検証してみないと分かりません。
上記でも書いたように天候の悪い日や、普段から暗い感じの廊下では夜でなくてもセンサーライトが点くことがあります。
それらを含めて電池の持ちはどれくらいなのか、しばらく使用した後に計測して後日このブログで紹介したいと思います。
100均のセンサーライトでは不安
100均のセンサーライトは不安だし、もう少し価格が上がっても良いから他のセンサーライトが良いと言う方にはコチラ。
もちろん、100均ではないので価格は上がりますが3個でこの価格ならば通常のお値段として考えると逆に安いのかもしれません。
ちなみにEufyはPCなどの周辺機器で有名なAnkerのスマートホームブランド。
Amazonのサクラチェッカーでも満点に近い商品なので安心です。
【参考記事】
サクラチェッカーでAmazon利用前にサクラ度を確認する方法 - ちゃちゃの備忘録的なブログ
さいごに
今回は暗い廊下に安心を与えてくれるセンサーライトを紹介しました。
部屋を出てすぐの場所に電気のスイッチがある家庭には必要ないかもしれませんが、我が家のように部屋を出ても廊下が真っ暗と言う家庭ならば重宝できると思います。
また、最近ではダイソーから充電式のセンサーライトが発売されており、こちらの商品も購入して記事を書いているので、よろしければ参考にしてみてください。
【関連記事】
【100均】待望の充電式人感センサーライトが登場!使用感と感想をレビュー - ちゃちゃの備忘録的なブログ
センサーライトは実家で離れて暮らしている両親が高齢の場合は、足元の事を考えてプレゼントしてあげても良いのかもしれませんね。
電池式センサーライトを1ヶ月使用した結果
電池式のセンサーライトを5月1日に開始して5月28日に電池が切れました。約1か月使えたことになりますが僕なりに検証してみました。
いくつかの理由はあると思いますが現時点では…
- 100均の電池の問題
- 天気の悪い日でもAUTOにしていた
この2点が考えられます。
色んな原因があると思いますが、とりあえず次は有名メーカーの電池を使用し、使い方は今までと同様にAUTOモードで様子を見てみたいと思います。