突然の停電や電源の無いところでの明かりは生活するうえで大切な存在ですよね。
近年では自然災害やキャンプブームも手伝って、防災意識の高まりから防災バッグを用意している家庭も多いと思います。
当然我が家でもネットで調べながら少しづつ必要なグッズを集め、万が一に備えて防災バッグを準備しているのですが、同時に日常でも使えるグッズも探しています。
- 防災用に持っていたい
- 日常でも使えると万が一の時でも安心
防災用に持っていてもいざという時に使えなければ安心できませんよね。
そう言った意味では普段使いで使えるキーホルダーライトは便利。
今回は急な停電や、ちょっとした外出時でも手元を明るくできるキーホルダーライトを紹介したいと思います。
こんな人に読んでもらいたい!
・キーホルダーライトの使い道
・おすすめのキーホルダーライトが知りたい
- キーホルダーライトは強力な商品じゃなくてもいい
- GENTOS キーチェーンライト レビュー
- キーホルダーライトは充電式と電池式どちらを選べばいい?
- キーホルダーライトを選ぶ時 充電式と電池式のメリット・デメリット
- キーホルダーライトは強力な方が良いのか
- さいごに
キーホルダーライトは強力な商品じゃなくてもいい
キーホルダーライトには多くの種類があって、何を選んでいいのか分かりませんよね。
そこで僕が選んだのは初心者でも使えて、かつ日常でも使うことができる商品。
緊急時や災害時のために準備しておくことも大切ですが、同じ商品を普段から使うことで、その性能や使い勝手も分かって「いざ!」と言う時に安心も同時に得ることができます。
そして、今回購入したキーホルダーライトは…
GENTOS キーチェーンライト レビュー
左の写真が表面で右の写真が裏面です。
見て分かるとおり”テスト用”の電池が付属していますが、これはあくまでテスト用なので使用する前には新しい電池に交換した方が良いと思います。
内容物はいたってシンプル。
裏面には説明書や注意書き等が書いているので、使用する前にはしっかりと読んでおいてください。
初めてのキーホルダーライトにちょうど良い大きさ
まずもって、キーホルダーライトを普段から使っている人っていますか?
少なくとも僕は使ったことがありませんでした。
しかし、防災用品を少しづつ購入して防災バッグを作っている時に大きいLEDランタンは手に入れたのですが、大きさを考えると緊急時には良くても普段使いは厳しい。
そんな時に「普段から持っていれば便利だろうな」と言う思いから購入することに。
また、強力な明かりを放つ本格的な商品もたくさんありますが、普段使いもできて初心者にも抵抗のない初心者向けと言う意味ではちょうど良いと思います。
サイズ感
単三電池と比べてもらえれば大きさが分かると思います。
中央部分をねじると電池を入れるスペースがあるので、そこに電池を入れると使用できます。また、使用する時は中央部分を左右にまわすことでON/OFFができLEDライトが点灯します。
大きさは大人の指で言う人差し指ほどのサイズ感。
車や家のカギを束ねているアクセサリーにちょうど良い大きさで、僕はアクセサリー感覚で車のキーと一緒に持っています。
また、防災バッグのリュックにカナビラと一緒に付けるのもアリかなと思います。
明るさの効果
真っ暗な中でキーホルダーライトを使ったところですが、手元を明るくすると言う意味では十分だと思います。
初めての購入なので他と比べることができませんが、15ルーメン*1と言う明るさは普段使いで全く問題は感じません。
ルーメンとワットの違いとは?明るさの目安とLED電球の選び方 | 家事・くらし | UP LIFE | 毎日を、あなたらしく、あたらしく。 | Panasonic
何の用途で使うのか?
このことが一番のポイントになると思いますが、僕としてはあくまでも緊急時の一時的な明かりであって、承久的な明るさを求めてはいません。
”ろうそく”やLEDランタンも防災バッグに入れていますが、手軽に使える物と考えるとキーホルダーライトの明るさで十分な気もします。
キーホルダーライトは充電式と電池式どちらを選べばいい?
キーホルダーライトを購入するにあたって、色々と調べたところキーホルダーライトには充電式と電池式の2種類があることが分りました。
では、このようなキーホルダーライトはどちらのタイプが使い勝手が良いのでしょうか?
キーホルダーライトを選ぶ時 充電式と電池式のメリット・デメリット
これはキーホルダーライトだけに限った話ではなく人感センサーライト等にも共通することになるので、個人的にメリット・デメリットを考えてみたいと思います。
【関連記事】
【100均】待望の充電式人感センサーライトが登場!使用感と感想をレビュー - ちゃちゃの備忘録的なブログ
- 電池を購入する必要がない
- 充電する環境が必要
それでは解説していきます。
電池を購入する必要がない
充電式の最大のメリットとして言えるのは、必要な電池を購入しなくても良いところ。
充電式は何度でも使えるので大量の電池を購入しなくても良いですよね。
また、最近ではモバイルバッテリーを持っている人も多く、緊急時に電池がなくても何かしらの手段で充電できる可能性が高いことが充電式の最大のメリットではないでしょうか。
充電する環境が必要
電池を購入する必要がないメリットに相反することになりますが、デメリットとして充電できる環境が必要です。
つまり、電池は持っているのに充電式だから使えない!と言う状況が発生してしまうことも考えられます。
モバイルバッテリーを持っていても当然ながら永遠に電源を供給してくれるわけではありません。
更には緊急時、スマートフォンは最も重要な家電と言っても過言ではないですよね。
つまり、モバイルバッテリーで充電できるキーホルダーライトよりもスマートフォンに貴重な電源を供給する方が大切だと考えることもできます。
キーホルダーライトは強力な方が良いのか
あくまでも、個人の認識としてキーホルダーライトは強力な物でないといけないとは思っていません。
LEDライトをAmazonや楽天で探してみると強力な物がたくさんあります。
今回紹介しているキーホルダーライトは、あくまで緊急時に明かりが欲しい時に使用したい商品であり、また普段使いでも利用できるのが最大のメリット。
使用する理由を明確に
何のためにキーホルダーライトを購入するのか?
ここが一番重要なとこだと思います。
本格的な1000ルーメンを超えるようなLEDライトは探せばたくさんありますが、普段使いでそこまで必要とは思いません。
あくまでも、どのような使用状況を想定しているのかを明確にすれば、自身にあった物が分かると思います。
使い道に合ったキーホルダーライトを選ぼう
今回、普段使いにも使用できる防災用の一つとしてキーホルダーライトを購入してみました。
暗がりの中で玄関のカギを開ける時や、急な停電などに重宝できると思います。
あくまでも、長い時間使用するのではなくキーホルダーライトを使ってブレーカーの所まで行くとか、手元に明かりが欲しい時に使える物として考えると良いのではないかなと思います。
さいごに
最近ではスマホに眩しいほどのライトを搭載している機種が多くあります。
しかし、緊急時や連絡をとりたい時のためにはスマホのバッテリーは少しでも長く持たせたいところ。
そんな時にスマホのバッテリーを使わずに手元を明るくできるキーホルダーライトは大変役に立つものだと思いますので、持っていない方がいればこの際に準備してみてはいかがでしょうか。
*1:明るさの単位