髪を乾かすときに欠かせないドライヤー選び。
しかし、数あるドライヤーの中からどれを選べばいいのか悩んでしまうこともありますよね。
今回は、コスパを重視したドライヤーでありながらもしっかりと髪を乾かしてくれる、おすすめ機種を紹介していきます。
この記事を読んで失敗しないドライヤー選びの参考にしてもらえればと思います。
こんな人に読んでもらいたい!
・新しいドライヤーが欲しい
・高パフォーマンスのドライヤーはいらない
・最低限の機能があればよい
・できればコスパ重視
- ドライヤー選びで失敗しないために知っておきたいポイント
- ドライヤーはコスパ重視だけだと痛い目に遭う
- ドライヤーで最強のコスパはSALONIA(サロニア)
- SALONIA SPEEDY ION DRYERの内容物
- SALONIA SPEEDY ION DRYERの特長
- ドライヤーのメンテナンス方法
- ドライヤーをコスパで選ぶ時の注意点
- ドライヤーをコスパ重視でお得に買うには
- さいごに
画像引用元:SALONIA公式 HPより
ドライヤー選びで失敗しないために知っておきたいポイント
超有名ブランドから、全く聞いたことのないメーカーまで幅広い種類のあるドライヤーですが、購入する時には押さえておきたいポイントがあります。
有名ハイブランドのドライヤーは高価ですが色んな機能が付いていることが多いです。一方であまり聞いたことのないメーカーは壊れやすかったり、アフターフォローが十分ではないというリスクもあります。
そうなると、丁度良い価格帯でいて使うには申し分のないコスパに優れているブランドが”魅力的”になるわけですね。
ドライヤーはコスパ重視だけだと痛い目に遭う
コスパ重視と言っても、値段が安い=コスパが良いわけではありません。
値段の割には機能が充実してたり、ハイブランドの製品までいかなくても十分に普段使いとして使えるメーカーもあります。
しかし、ここで注意が必要なのは価格だけで判断すると痛い目に遭ってしまうこと。
自分の使い方に合っていて価格が抑えられている製品が、いわゆるコスパに優れていると言われるものになるので、安い=コスパに優れているではないんですね。
ドライヤーで最強のコスパはSALONIA(サロニア)
つい先日、長年使用していたパナソニックのドライヤーが壊れてしまいました。
おそらく6年以上…いやっ、もっと使っていたかもしれませんが寿命がきてしまったようです。そこで新たに我が家に迎え入れたドライヤーが
SALONIA SPEEDY ION DRYERの内容物
内容物はいたってシンプルです。
本体と取扱説明書のみ、コスパ重視になると結果的にシンプルになりますよね。
全く無駄な物が入ってなく、ドライヤー本体とノズルは取り外し可能なので外れた状態で入っていました。
有名ブランドになると色んなアタッチメントが付属していることもありますが、使い方が分からなかったりして、結局使わなかったことってありません?
そう言った意味ではシンプルで分かりやすいですね。
SALONIA SPEEDY ION DRYERの特長
ここでは、SALONIAのドライヤーの特長を書いていきたいと思います。
- 価格がお手頃
- マットな表面で安っぽさがない
- ドライヤーの基本的なことは当然全てできる
- 髪に嬉しいマイナスイオン搭載
何と言っても価格がお手頃なことでありながら、しっかりとドライヤーとしての機能を十分に発揮してくれるところです。
購入したSALONIAのドライヤーはブラックを選びましたが、表面はマットな感じでプラスチックの安っぽさがありません。
ハイブランドのドライヤーと比べると、パワーは劣りますが髪を乾かす・セットすると言うドライヤーに求められることは全く問題なくできます。
また、今ではどのメーカーでも標準装備されていると言っても過言ではない「マイナスイオン機能」も搭載されているのは嬉しいですね。
ドライヤーのメンテナンス方法
大多数の人が頻繁にしていないと思われるドライヤーのメンテナンスですが、ここでしっかりと行うのと行わないとでは将来的にダメになってしまう確率が変わります!
ここでは、コスパとは関係なくドライヤーの基本的なメンテナンス方法を解説していきます。
まず、大前提として…
月に1回以上こまめに掃除はおこなうこと!長持ちさせる基本です。
ドライヤーフィルターの掃除方法
気付いたらホコリで塞がってしまっている給込口。
この給込口から空気を吸い込むので、コスパ重視だろうがハイブランドだろうがホコリで塞がってしまうとパワーが落ちる原因になってしまいます。
フィルターの掃除のポイントとしては…
- ホコリが目立つ前からこまめに掃除機で吸い取る
- 歯ブラシでホコリを浮かせながら掃除機で吸うと更に取れやすい
- 少し水で湿らせたティッシュで拭いて完成
※尖った物でとろうとすると逆にホコリが中に入ってしまうので厳禁です!また、そうならないためにも日ごろからのメンテナンスを行いましょう。
ドライヤーのコードの巻き方
ドライヤーを使い終わったら折りたたんだドライヤーに電源コードを巻きつけている人っていませんか?
電源コードの根本が曲がることで負担がかかってしまい、電源コードが断線する原因にもなります。
- 電源コードの根本部分に負担をかけない
- 電源コードに折り目をつけるような収納はしない
本体に繋がっている電源コードが負担にならないようにしましょう。
ちなみに僕は写真のように、コードを丸めて折り目が付かないようにしています。
ドライヤーをコスパで選ぶ時の注意点
ハイブランドのドライヤーから低価格のドライヤーまでたくさんの種類がありますが、ドライヤーを選ぶ時に考慮する点は3か所です。
今から説明する3つのポイントを考慮して自分に合った商品を選びましょう。
ドライヤーの目的は
そもそも論ですが、ドライヤーは髪を乾かすことがメインの仕事ですよね。
髪を乾かすだけであればハイブランドの物は必要ありませんし、髪を乾かしてくれるだけのパワーがあれば問題ありません。
そこに、髪の毛のセットのし易さや価格が関わってくるんです。
ドライヤーの価格帯は
ピンキリと言う言葉があるように、激安帯から中価格帯そして高価格帯と様々です。
高価格帯になれば間違いや失敗は少ないと思いますが、時にそれはオーバースペックになってしまうことも。
高い製品を購入したが使い切れていない…なんてよくあるのではないでしょうか。
- 高価格帯=高品質
- 低価格帯=低品質
では、ないんですよね。
ドライヤーが持っている能力を使いこなせるかどうかは、購入した人次第になるんだと思います。
つまり、価格は結果的な値段として考えるのが妥当なのかなとも思っています。
ドライヤーのパワー
ドライヤーの命と言っても過言ではないパワーですが、パワーはドライヤーを選ぶにあたって重要なポイントの一つ。
ハイパワーのドライヤーであれば濡れた髪の毛も短時間で乾きますが、一方で並みのパワーのドライヤーであっても速乾性はないものの時間さえかければ乾きます。
ドライヤーの価格で大きな差を生み出すポイントとなるパワーですが、何が自分の使い方に合っているのかをよく考える必要があります。
ドライヤーをコスパ重視でお得に買うには
今回SALONIAのドライヤーを購入するにあたって、どこで購入するのが良いのか色々と調べました。
結論としては、僕が購入したのはヤマダ電機です。
ただ、これはポイントを使用したことで安くなったのが大きな理由ですが、ポイントを使用しない場合だと結果は違ってきます。
ポイントを使わない前提であれば、僕が調べた中ではAmazonが最安*1でした。
コスパ重視ならば家電量販店やECサイトを調べる
Amazonの他にも楽天やビックカメラも調べましたが、購入時点では税込み価格でみるとAmazonが一番安かったです。
今回は夜に使っていたドライヤーが急に壊れ、翌日には使用したかったことからネットでの購入ではなく近所にある実店舗を選択。
価格に関して上記でも言っているようにAmazonが最安でしたが、貯まっていたポイントを使うのと直ぐに使用したいと言う理由からヤマダ電機での購入になりました。
家電量販店のメリット・デメリット
家電量販店で購入する場合のメリット・デメリットですが、これは主に在庫があるか無いか、また直ぐに手に入るかどうかだと思います。
何と言っても欲しい時に直ぐに手に入るのが実店舗の良いところ。
しかし、人気商品や若干マイナーな商品だと在庫が無い場合があって、直ぐにでも使用したい時には不便です。
ECサイトのメリット・デメリット
Amazonや楽天などのECサイトのメリットは、自宅で各サイトの価格を調べてしっかりと検討することができることです。
当然ネットでも在庫が無い場合はありますが、意外と実店舗より在庫を抱えていることが多く、セール等で品薄になっていない限り購入することはできます。
一方、デメリットとしては購入してもすぐ手元に届かないこと。
いくら早便などのサービスを使っても当日に使いたい場合はECサイトでの購入は厳しくなってしまいます。
さいごに
今回、長年使っていた我が家のドライヤーが急に壊れたことから新たなドライヤーを購入することになりました。
購入したドライヤーは
以前使用していたハイパワーのパナソニックのドライヤーと比べるとパワーは小さい気もします。
しかし、逆に言うと以前使っていたパナソニックのドライヤーはハイパワー過ぎたとも言えますし、値段もSALONIAの何倍もしていました…
ちなみに、僕の奥さんは同じSALONIAのヘアアイロンも使用しています。
コスパの良い割に品質の良さから最近人気が出ているオシャレメーカーのSALONIAですが、ドライヤーの購入で迷っている人は候補の一つにしてみてはどうでしょうか。
*1:ドライヤー購入時