今では当たり前のように使っているスマホを利用したカーナビ。
以前は、車を購入した時や後付けで車にカーナビを取り付けていましたが、今では新車購入時にカーナビを取り付けるユーザーは相当減ったようです。
実際、カーナビは高額ですし何よりもスマホの無料カーナビアプリが優秀であり、常に最新版の地図が表示されることから利用する人も多く、僕もその一人です。
今回、久しぶりに車で遠出をする予定があったので車載用のスマホホルダーを探していたのですが、困った時はとりあえず100均に行けと言う我が家のルールに沿って100均のダイソーに行ってきました。
そこで、今回まさに探していた車用スマホホルダーを購入できたので紹介していきたいと思います。
こんな人に読んでもらいたい!
・カーナビはスマホを利用
・車載用に適したスマホホルダーを探している
・100均で買えるスマホホルダーの使用感が知りたい
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- 車用スマホホルダーはクリップ式がおすすめ
- 車載用スマホホルダー(エアコン吹出し口用)
- 車用クリップ式スマホホルダーを使ってみた使用感
- N-Boxに設置したスマホホルダーは100均を超えるクオリティー
- クリップ式なので設置場所はエアコン吹出し口
- クリップ式スマホホルダーのメリット
- クリップ式スマホホルダーのデメリット
- クリップ式スマホホルダーをおすすめする人
- クリップ式スマホホルダーの口コミ
- さいごに
車用スマホホルダーはクリップ式がおすすめ
今まで色んな種類の車載用スマホホルダーを購入してきましたが、全てダッシュボードの上に乗せるタイプで、満足度は低い物でした。
ダッシュボードの上に設置すると助手席からも見ることができるメリットがある一方で、やはり運転席側からすると左側が若干見えにくいのが難点でした。
そこで、今回は初めてエアコン吹出し口用のクリップ式を購入してみましたが、結果から言うと使いやすく購入して大正解!!
車載用スマホホルダー(エアコン吹出し口用)
今回購入したスマホホルダーは100均のダイソーで売っている商品です。
ちなみに、僕が使用しているのはiPhone 13 Proですが全く問題なく設置できました。
付属品は上記の2つ
車用クリップ式スマホホルダーを使ってみた使用感
まず、運転しながら左側の視界を塞ぐものが無いことから、より安全な運転ができるようになったことが一番使って良かったと思える感想です。
クーラーの吹出し口を塞いでしまうので不便になってしまうのか?とも考えましたが、これは季節が左右する可能性があることから現時点では良くも悪くも言えません。
何にせよ、車で使うスマホホルダーと言う意味では使い勝手は問題なく、むしろ快適にナビを使用しながらの運転ができました。
N-Boxに設置したスマホホルダーは100均を超えるクオリティー
今回、設置したスマホホルダーは奥さんがメインに乗っているホンダのN-Box
実際に設置する方法はこの後に紹介しますが、まずもって設置が簡単であり視界を塞がないので購入して大満足。
乗っている車種によっては不満なところもあるかもしれませんが、N-Boxに関しては問題はありません。また、N-Boxユーザーなら分かると思いますが、ダッシュボード上は少し湾曲になっているので、そもそも固定するのが若干厳しいんですよね。
それを考えると設置場所はエアコン吹出し口になりますので、バッチリ固定できますし、視界を邪魔することはありません。
少なくともN-Boxユーザーは購入して損はありません!
クリップ式なので設置場所はエアコン吹出し口
ちなみに、設置場所は運転席側のドリンクホルダー上にあるエアコン吹出し口
設置は簡単で付属のクリップでスマホホルダーとエアコン吹出し口を固定するだけ。
運転席側であれば視界を防ぐものも無く運転に集中できます。
クリップ式スマホホルダーのメリット
初めて購入したクリップ式スマホホルダーですが、使ってみて分かったメリットを紹介していきます。
- ダッシュボードの上がスッキリする
- 視界を塞がない
- 粘着素材を使わないので跡が残らない
ダッシュボードの上がスッキリする
ダッシュボードの上に設置するタイプを以前は使っていたのですが、やはり見た目も悪くゴツイ印象があります。
ダッシュボードの上に置くタイプのスマホホルダーは色んな角度に変えられると言うメリットがありますが、その分それなりに大きくなり像の鼻というか、キリンの長い首のような感じでメカメカしく感じるので個人的には抵抗があります。
その点、クリップ式スマホホルダーであればダッシュボードの上がスッキリするので運転が快適にできます。
視界を塞がない
ダッシュボードの上に設置しないので、運転席前面はクリアで運転する時に欲しい情報は全て視界に入ります。
車種にもよると思いますが、ダッシュボードの上に設置するスマホホルダーは運転席側から見ると左サイドミラーが若干見えにくくなる可能性がありますが、クリップ式のため全く見えにくいことはありません。
粘着剤を使わないので跡が残らない
ダッシュボードの上に設置するスマホホルダーの多くは粘着剤が付いていて密着させることで固定させるのが主流だと思うのですが、そのタイプは長いこと設置していると跡が残ったりすることがありますよね。
また、このスマホホルダーによくある一度剝がしても水で濡らせば粘着が復活するとよく聞きますが、経験上繰り返すほどに粘着は弱くなってきます。
また、粘着剤を使わずピタッと空気を抜いて密着させるスマホホルダーもありますが、このスマホホルダーは粘着剤の後は残りませんが、設置場所が水平でないと空気が漏れてしまい固定することができません。
そう言った意味では、粘着剤も平らなスペースも必要のないクリップ式は便利です。
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クリップ式スマホホルダーのデメリット
クリップ式スマホホルダーのメリットは多くありましたが、ではデメリットはどうでしょう?
- エアコン吹出し口のタイプによっては重さに耐えられない
- 冬場はエアコンを足元から使う必要がある
- 飲み物が置けない
エアコン吹出し口のタイプによっては重さに耐えられない
今回使用した車載用クリップ式スマホホルダーですが、エアコンの吹出し口のタイプによってはスマホの重さに耐えられなくて、スマホが下を向いてしまう可能性があります。
これでは運転席側からは全く見えないので使うことができません。
設置したN-Boxに関しては、運転席と助手席の間にあるエアコン吹出し口は上下に動かせることから、風を色んな方向に向けることができる利点がある一方、クリップで止めてもスマホホルダーの重さで下を向いてしまい、スマホホルダーとして設置には不向きな場所です。
N-Boxの運転席側にあるエアコン吹出し口は口を閉じることができるので、それを上手く利用することでスマホホルダーを設置してもスマホの重さで下を向くことはありません。
冬場はエアコンを足元から使う必要がある
スマホでナビを使うとどうしても若干ですがスマホが熱を持ってしまいますよね。
夏ならばエアコン吹出し口に設置することで冷却してくれますが、冬では温風が出るので、逆にスマホをより熱くさせてしまう原因になります。
そう言った意味では冬季にエアコン吹出し口にスマホを設置する場合は、足元から暖房が出るようにする必要があるのではと思っています。
飲み物が置けない
エアコン吹出し口にスマホホルダーを設置した写真を見てもらえれば分かるように、本来ペットボトルやタンブラーなどの飲み物を置く場所を塞ぐことになるので、この場所に飲み物を置きたい人は、エアコン吹出し口に設置するクリップ式のスマホホルダーは使いづらいと思います。
実際多くの車は車種に限らず、飲み物を置く場所は複数あることが多いので問題にならない気もしますが、実際に運転席側のエアコン吹出し口にスマホルダーを設置すると飲み物が置けません。
クリップ式スマホホルダーをおすすめする人
世の中には色んなタイプの車載用スマホホルダーが売っていますが、今回僕が購入したこのクリップ式スマホホルダーをおすすめする人は…
- 乗っている車のダッシュボードに丸みがあり平面が少ない人
- ダッシュボードの上がごちゃごちゃするのが嫌な人
- 冬季に暖房は足元からのみでも問題ない人
- 飲み物を置く場所にこだわらない人
以上のことがクリアできる人はクリップ式のスマホホルダーをおすすめします!
クリップ式スマホホルダーの口コミ
ネットで検索すると100均のクリップ式スマホホルダーは経年劣化とともに、クリップ部分のプラスチックが弱くなって壊れる等の意見がありましたが、330円(税込み)と考えると僕的には十分に使えるスマホホルダーだと思えます。
また、作りが甘いと言った意見もありましたが、僕が使用した感じでは特にそう言った感じはなく、スマホがクリップと一緒にエアコン吹出し口から脱落することはありませんでした。
さいごに
100均のダイソーで購入した車載用スマホホルダー(エアコン吹出し口用)ですが、メリット・デメリット合わせても購入して良かったと思っています。
最近のスマホアプリのナビは本当に優秀で、しかも最新の地図へのアップデートも早いのでスマホホルダー需要は益々増えていくと思いますし、これから購入を考えている方は一度ダイソーで手に取ってみてはいかがでしょうか?
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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