今日もボチボチやっていこう

芸能人が病気になった時の「お詫び」に違和感がある

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みなさんこんにちは。

 

まずはこの文章を読んでもらいたいんですけど

 

「弊社所属の〇〇ですが、かねてより体調不良が続き定期的な医師の診察を受けていましたが、この度の診察で△△障害と診断を受けました。~省略~ 医師との相談のうえ、治療に専念するために活動を休止させていただきます」

 

また、それに続き

 

「応援してくださっているファンや関係者の皆様にはご心配、ご迷惑をかけてしまうことを、お詫び申し上げます」

 

こう言った文章を以前から目にしては物凄く違和感を覚えていました。

どこに違和感を持っていたかというと

 

”お詫び”という言葉です。

 

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病気という不可抗力

僕はパニック障害を経験し、未だに完全な克服をしていない立場で言わせてもらうと、病気はどのジャンルに限らず自分の意思で発病した訳ではないんです。

 

もちろん、生活習慣病みたいな生活習慣が原因で起こる疾患は未然に防げるという意見はありますが、そもそも誰も望んで病気になんてなりたくはありません。

 

健康診断などで告知されるパターンもあれば、僕が経験したパニック発作なんて青天の霹靂で何の前触れもなく”ある日突然”でした。そして、そのある日突然起こった病気がいつになったら治るのか分からないのです。

 

興味がありましたらこちらから 

chacha-cat.hatenablog.com

 

関係者には必要最低限の謝罪で

芸能人に多く見られるのは、ドラマであったり映画などの撮影をしている最中や準備をしている段階での演者の病気発表は、制作側からすれば当然当惑してしまいます。

 

その準備にかかった経費や今後撮影を中止せざる負えない可能性がある時、仕事の請負を考えると赤字になることもあるかもしれません。

 

そう言ったことに関して、芸能事務所等から制作サイドに「急なことで迷惑をかけてしまう」という謝罪は、僕たちが日常生活で何か急なことが起きて相手との約束が実行できない時に謝るのと同じことで、それは問題ない謝罪だと思うんです。

 

必要のない謝罪は問題

僕が一番気になっているのはそれ以外の謝罪で、よく見られるファンに対しての謝罪。

 

ライブや楽しみにしていたドラマが見れなくなると、ファンからすれば楽しみにしていたものが見れなくなるショックがあると思います。また、チケットの払い戻しの手間も発生するでしょう。

 

しかし、病気は待ってくれません。

事務所が公表するということは深刻な可能性があるからこそ公にした訳で、むしろ”お詫び”として謝罪するよりは、今後の療養を応援して欲しい旨を伝えれば良いのではないかと思っています。

 

でも、芸能事務所が行う公表には

 

”病気になってしまいすいません”

 

という意味が感じられて僕としては不愉快なんです。

これは僕の思考の問題かもしれませんが、もし僕が同じように自身の病気を公表するのであれば”お詫び”という言葉は使ってもらいたくありません。

 

公表が突然になってしまったことへの謝罪かもしれませんが、それは仕方がないことであって、それに対して謝る必要はなく、病気というのはいつも時間の余裕をもって現れるものじゃないんです。

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全方向の謝罪でなく使いわけを

先にも書いたように、仕事関係の人たち向けに予定していたことが出来ずに申し訳ないといった謝罪はあって良いと思うんですが、僕たち一般人が目にするようなカタチでの公表はしなくていいんです。

 

あくまで、ファンや応援してくれている人たち向けに

 

「病気になってしまったことから予定が崩れてしまいました。楽しみにしてくださっていたはずですが、本人も今病気と向き合って克服しようと頑張っています。どうぞ、みなさんからの温かい応援を待ってます。元気になった時には今まで以上に応援よろしくお願いします」

 

これで良いんだと思います。

 

ファンに向けて”お詫び”という言葉は必要なく、現状の報告と今後に向けての応援をお願いするだけで問題ありません。

 

さいごに 

どんな病気でも、望んで病気になる人なんていません。

 

ましてや、最近よく耳にするようになった”適応障害”や”パニック障害”は克服するのはそう簡単ではありません。

 

適応障害に関して僕はよく分からないので偉そうなことは言えませんが、僕自身が患っているパニック障害に関しては自身の経験があるので、公表する勇気や今後治療に専念するといった発表を聞くと、人知れず何か力になれないかソワソワしてしまいます。

 

病気になってしまい辛く悲しい思いをしているのは本人です。

 

本人がそういった文章を望んでいるのなら仕方ありませんが、芸能事務所が深く考えずに「とりあえず謝罪しておこう」的な意味合いで”お詫び”という言葉を使うならば、それは決して本人に寄り添った言葉ではないことを分かってもらいたいです。

 

それでは。

 

 

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