寒い冬がやってくると、それはつまり暖房の季節と言うことですよね。
部屋を暖める方法としてはエアコン・石油ストーブ・ファンヒーター・電気ストーブ等数えきれないほどの種類がありますが、用途によって使い分ける方法が一番の節約ポイント。
また、部屋を暖めるのとは少し違う意味として
- こたつ
- 電気毛布
- 湯たんぽ
などもありますよね。
近年では電気代の高騰もあって「こたつ」が見直され、こたつを使っていなかった家庭でも購入する動きが高まっているようです。
そこで、今回はリビングなどの大きい部屋ではなく6畳ほどの広さにおすすめな暖房器具「アイリスオーヤマの電気ストーブ EHT-800W」を紹介していこうと思います。
こんな人に読んでもらいたい!
・冬におすすめな暖房器具が欲しい
・6畳ほどの部屋にベストな製品は?
- 6畳の部屋にちょうど良い暖房器具がほしい
- 暖房器具は色んな種類があるけれどおすすめは?
- 6畳の部屋を暖める暖房器具はアイリスオーヤマがおすすめ
- アイリスオーヤマ電気ストーブ800W EHT-800Wをレビュー
- 暖房器具は賢く使って電気代を節約しよう
- 6畳の部屋を暖めるためにハイスペックな暖房器具はいらない
- さいごに
6畳の部屋にちょうど良い暖房器具がほしい
まず、そもそもハイパワーが売りだったり色んな機能満載の暖房器具が欲しいわけではないんです。
リビングなどでは広さもあることからエアコン等で広く・そして早く部屋を暖めたいところですが、僕が欲しいのは6畳ほどの部屋にベストな暖房器具。
そう考えると、機能満載な暖房器具になるとオーバースペックになってしまい、その”良さ”を引き出すことはできません。
あと、無駄に価格も上がってしまいますしね。
なので、いつも作業をしている部屋にちょうど良い暖房器具が欲しかったんです。
暖房器具は色んな種類があるけれどおすすめは?
部屋にエアコンはありますが、どうも一人で作業をしている時に使うのは勿体ないと思い、よほどの寒さではない限り一人の時には使いません。
最近見直されている「こたつ」が僕にとって作業机にもなっているので、こたつを使いつつ作業をしている感じです。
部屋の広さや使い方によっては
- ホットカーペット
- エアコン
- 石油ストーブ
- ガスストーブ
- などなど
上記以外にもたくさんの種類がありますが、あくまでも部屋に適した暖房器具が求められます。
つまり、僕の場合は6畳ほどの広さで使えるスペックであればそれでOK
6畳の部屋を暖める暖房器具はアイリスオーヤマがおすすめ
暖房器具を購入する時に必ず見るのは、
- 何畳の広さが最適か
- 使用するワット数
- 1時間当たり電気代*1
上記のことを購入する条件にして、色々と探した結果今の僕の部屋に最適と思われる暖房器具を見つけることができました。
アイリスオーヤマ電気ストーブ800W EHT-800Wをレビュー
アイリスオーヤマから発売されている
”電気ストーブ800W EHT-800W”
これが一番ベストと言う結果になりました。
もちろん、各家庭の環境に違いがあると思うのでこれが正解!と言うわけではありませんが、僕が普段作業をしている6畳の部屋ではベストオブベスト。
大きさ的に電気ストーブの中では小さい方だと思いますが、一番びっくりしたところはその軽さ!
簡単に持つことができますし、僕の奥さんも「えっ?」って言うほどの軽さ。
直ぐ温かくなるし持ち運びも簡単。細かい仕様はこの後紹介しますが、とにかく6畳の広さの部屋に十分な電気ストーブです。
そして何よりも優しい価格。
仕様
アイリスオーヤマの電気ストーブ800W EHT-800Wの仕様は以下のとおり
電源電圧 | AC100V,50/60Hz |
定格消費電力 | 800W |
ヒーター | 石英管400W×2 |
安全装置 | 温度ヒューズ |
外形寸法 | 幅300×奥行140×高さ380mm |
質量 | 1.7kg |
電源コード長 | 1.4m |
外観
外観はシンプルそのもので、左側が前面で右側が後ろから見た電気ストーブです。
側面から見るとこんなに薄く、電源コードをクルクルと巻き付けてあるのが分かると思います。
この何気ない電源コードの収納が便利なんです。
使い方
使い方は簡単で、運転切替のダイヤルを弱か強に合わせるだけ。ダイヤルを回すと肌感覚からして10秒ほどで温かさを感じ始めます。
シンプルなダイヤル式の電源。
ちなみに、弱は400W(上部ヒーター)で強が800W(上下ヒーター)です。
電源コードが1.4mあるので、僕の使い方で困ることはありませんが必要に応じて延長コードを使えば電源の場所は解決すると思います。
安全装置
最近では当たり前の機能ですが、電気ストーブが倒れた時には「転倒時電源OFF機能」が搭載されているので安心です。
僕たち大人でも電源コードに足を引っかけてしまう可能性がある中、子どもが誤って転倒させても電源が切れるのはうれしいポイント。
暖房器具は賢く使って電気代を節約しよう
ただ、暖房とくにエアコンを使うとなるとどうしても頭から離れないのが
”電気代”
電気代は地域によって差があると思いますが、貧乏性の僕からすると簡単にエアコンを使うことが性格的にできないんです。
ちなみに、一番電気代が安いのは「こたつ」で他の暖房器具とは比べ物にならないほど。この電気代が高騰している今、こたつは生活の助けになると言っても言い過ぎではないと思います。
エアコンは我が家では冬の主力ですが、電気代を考えるとなかなか…
もちろん、僕一人ではなくて奥さんもいる状況であればエアコンは使いますが、何とか少しでも電気代を抑えたい!
そんな時に最適なのがアイリスオーヤマの電気ストーブ。
でも、エアコンも電気ストーブも電気代がかかるのでは?と当然思いますよね。そこで僕の電気ストーブとエアコンの上手な使い方を解説していきます。
エアコンとの上手な組み合わせ
エアコンは部屋全体を設定した温度になるまで温かい風を送り出しますが、設定温度と現在(エアコンをつけていない時の部屋)の温度差があればあるほどエアコンはパワーを使うので電気代がかかるんです。
つまり、6畳くらいの部屋であれば…
- 電気ストーブで部屋の温度を底上げする
- 部屋がある程度温まるとエアコンに切り替える
これで、エアコンが寒く温度の低い状態から設定温度に持っていくまでのパワーを軽減することができます。
なので、6畳ぐらいの部屋にはこの組み合わせが最強!
6畳の部屋を暖めるためにハイスペックな暖房器具はいらない
世の中にはハイスペックな暖房器具がたくさんありますが、その部屋の大きさに合った能力であれば組み合わせ次第で十分なんです。
とは言え我が家の冬の主力となる暖房はエアコンですが、基本の使い方として…
- こたつ
- こたつ+電気ストーブ(部屋の温度が上がるまで)
- こたつ+エアコン
- エアコン
こんな感じで1.が寒さレベル1の状態な時で、4.に行くほど本格的に寒くなった時の環境と思ってもらえれば分かりやすいと思います。
環境にもよりますが、6畳ほどの部屋であれば電気ストーブを30分もつけていれば室内は20度近くまで上がります(実証済み)
つまり最終形態はエアコンのみですが、そこに至るまでには段階があってその段階を踏むことで少しでも電気代を浮かせる作戦です。
一番電気代がかかてしまうのは寒い部屋の状態からいきなりエアコンをつけること!電気ストーブを使って少しでも部屋を暖めておくだけで全く違うので、是非やってみてください。
さいごに
今回は6畳の部屋におすすめな暖房器具としてアイリスオーヤマの電気ストーブ800W EHT-800Wの紹介と活用術を紹介してみました。
ちなみに、温かい空気は部屋の天井に向かって上がっていきます。
オシャレな天井が高い部屋の場合、いくら価格も安く6畳ほどの部屋に最適な電気ストーブでも温かい空気が上に逃げてしまうので、効果は薄いかもしれません。
一般的なイメージとしての6畳ほどの部屋であれば、このアイリスオーヤマの電気ストーブを使うことでコスパも電気代も、更には温かさも手に入れることができると思います。
6畳の部屋におすすめな暖房器具を探している方がいれば、ぜひこの際に検討してみたはいかがでしょうか。
*1:電気代は地域によって違うこともあります