3COINSで大人気となったデバイスバンドですが、何と最新版が発売されました!
前作ですら大人気だったデバイスバンド…いったい購入できるのだろうか?
なかなか手に入らないと言われていたデバイスバンドを何とかゲットして毎日使っていましたが、今回の新作「デバイスバンドプラス(Plus)」と初代デバイスバンドはどう違うのか?
購入してから数日経過したので、ここで違いを見ていきたいと思います。
この記事で分かること!
・デバイスバンドとデバイスバンドプラスの違い
・デバイスバンド初心者はどちらを購入すべき?
- スリーコインズ デバイスバンドとは
- スリーコインズ デバイスバンドプラスをレビュー
- スリーコインズ デバイスバンドプラスの使い方
- スリーコインズ デバイスバンドとデバイスバンドプラスの違い
- スリーコインズ デバイスバンドプラスでできること(追加機能)
- スリーコインズ デバイスバンドとデバイスバンドプラスどちらを買えば良い?
- さいごに
スリーコインズ デバイスバンドとは
3COINSのデバイスバンドは2023年5月に発売されたスマートウォッチ。
一般的には腕時計型のウエアブル端末はスマートウォッチと呼ばれることが多いですが、3COINSではデバイスバンドと呼んでいます。
そしてこの商品が価格のわりに高機能!
色んな媒体で紹介されたり、インフルエンサーが紹介したことで爆発的な人気を出し、一時期は入手困難とまで言われていたスマートウォッチです。
そして、2024年4月1日に満を持してデバイスバンドに更なる機能を追加したデバイスバンドプラスを発売。
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もちろん、僕もデバイスバンドには満足していたので速攻で買いに行きました。
しかし、売り場には幅広い年齢層で溢れかえっていて購入不可か?と諦めかけましたが、人の波を泳いで何とかゲットすることができました!
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スリーコインズ デバイスバンドプラスをレビュー
箱の外観です。左が正面で右側が後面になりますが旧作のデバイスバンドと箱はほとんど同じ感じに見えます。
旧作のデバイスバンドと同様に箱はめちゃくちゃ薄いですが、逆に3COINSはこのシンプルさがいいですよね。
箱の中身も旧作のデバイスバンドと変わりません。
シンプルに…
- デバイスバンドプラス本体
- 2種類のベルト(黒・白)
- 充電ケーブル
- 取扱説明書
ちなみに、色は3色展開しておりアイボリー・ブルー・ピンク。
僕が購入したのはアイボリーですが、全ての種類に黒のベルトが入っています。この点も旧作のデバイスバンドと同じ仕組みになっています。
スリーコインズ デバイスバンドプラスの使い方
デバイスバンドプラスを使うためには初期設定が必要になります。
デバイスバンドプラスを使用するために行うこととして…
- 初期設定
- スマホにアプリをインストール
ざっくり分けるとこの2つの作業がありますが、旧作のデバイスバンドと全く同じなので、設定やアプリの使い方が知りたい方は別記事がありますので参考にしていただければと思います。
【関連記事】
スリーコインズ デバイスバンドを徹底レビュー 口コミが不安だったけど買って大満足だった! - ちゃちゃの備忘録的なブログ
スリーコインズ デバイスバンドとデバイスバンドプラスの違い
新しいデバイスバンドプラスとして発売されたので、違いや新たに加わった機能を見ながら新旧デバイスバンドの違いを比較していきたいと思います。
結論から言うとデバイスバンドそのものに大きな変化は感じられませんが、新しい機能が加わったことが大きな違いかなと。
Apple Watchが新しいバージョンになるにつれて機能が増えるのと同じ感じです。
新旧デバイスバンドのスペックの違い
正直、大きな違いはありませんがここではデバイスバンドプラスで変わったことを紹介したいと思います。
下の表にスペックを表示しましたが、黒の太線になっている箇所がデバイスバンドと新作のデバイスバンドプラスの違い。
- ディスプレイが1.69 ⇨ 1.83に少し大きく
- Bluetooth規格がVer4.2 ⇨ Ver5.0
- 動作時間が約7日~10日 ⇨ 約5日~10日
- 外形寸法の表記が㎜から㎝表記に
それに伴いW37×D44.5×H9.5㎜ ⇨ W4.1×D4.6×H11.2㎝と少し大きく - 本体重量が39g ⇨ 38g
<デバイスバンドプラス>
ディスプレイ | 1.83TFTディスプレイ |
Bluetooth規格 | Ver5.0 |
出力 | Class2 |
周波数 | 2.4GHz帯 |
通信範囲 | 約10m |
バッテリー | リチウムポリマー充電池 |
動作時間(目安) | 約5日~10日 |
防水防塵等級 | IP68 |
バンド調整範囲 | 12cm~21cm |
サポート言語 | 日本語含む13言語 |
対応OS(GH Smart) | android6.0またios11.0以降 |
外形寸法 | W4.1×D4.6×H1.2㎝ |
重量 | 約38g |
動作温度範囲 | 0℃~40℃ |
※環境や使い方で動作に違いはあります。
つまり、パッとみた感じではデバイスバンドとデバイスバンドプラスを並べても見分けはつかないレベルです。
価格に違いはあるのか
よくある新しいシリーズが出ると旧作は据え置き価格or安くなる。
そして新作は少し価格が上がることが一般的ですが、デバイスバンドプラスに関しては新旧どちらも同じ価格のままです。
つまり、価格は¥3,000(税込み3,300円)のまま!
スリーコインズ デバイスバンドプラスでできること(追加機能)
デバイスバンドプラスに新たに加わった機能としていくつかあるので紹介していきたいと思います。
その機能も3,000円で購入できるスマートウォッチレベルは超えていると感じるほど。
- 天気
- 表皮温度
- ストレス評価
- 血中酸素濃度
- 計算機
※ デバイスバンドは医療機器ではないので、あくまでも参考程度としてください。
それでは解説していきます。
天気
当然ですがスマホとBluetoothで繋がっている状態でないといけません。
天気はスマホアプリにもたくさんありますが、何気にあると便利な機能の一つではないかなと思います。
あと、僕の奥さんに言わせるとUV指数が嬉しいポイントのようです。
表皮温度
実際に体温計も使ってみましたが、ほぼ同じ結果だったのでビックリしました。
つまり、それだけ性能が良いって言うことですよね。
ストレス評価
今現在、どれだけのストレスが自身にかかっているのか?ストレス診断ができます。
ちなみに、ストレス評価の指数として…
- 1~29 リラックス状態
- 30~59 軽度のストレス状態
- 60~79 中度のストレス状態
- 80~99 重度のストレス状態
どういった仕組みなのか分かりませんが面白い機能の一つですよね。
試しに計測してみた時は6だったのでリラックス状態でした。29までの数値内で過ごせればストレスともサヨウナラです!
血中酸素濃度
まさか、3,000円のスマートウォッチで血中酸素濃度が計測できるとは思ってもいませんでした。
「開始」ボタンを押すと計測が始まります。
一般的には95~99の範囲が正常と言われていますが、このデバイスバンドプラスは医療機器ではありませんので、このような機能があるんだ!と参考レベルで使っていただければと思います。
計算機
まさかの計算機機能が追加されていました!
しかも、しっかりと使えますしきっと皆さんが想像されているよりも快適にボタン操作はできます。
スマートフォンに計算機がデフォルトで付いている時代ですが、地味に使える機能なので、逆に今後が楽しみです。
スリーコインズ デバイスバンドとデバイスバンドプラスどちらを買えば良い?
左の白いベルトが新作のデバイスバンドプラスで、黒いベルトがデバイスバンドです。
見た目に関してほぼ同じで、スペックも多少の変化はありますが同等だと思ってもらっても大丈夫だと思います。
上記でも解説しました、新しい機能が使ってみたい方はデバイスバンドプラスを。
特にどちらでもかまわないと言われる方は、今はデバイスバンドプラスが人気で品薄なのでデバイスバンドを購入されてもいいかなと思います。
さいごに
今回は、大人気でなかなか購入できなかったスリーコインズのデバイスバンドの新作、デバイスバンドプラスの新しい機能を中心に解説しました。
やっぱり、この価格3,300円(税込み)でこれだけの機能が付いていれば十分かなと思ってしまいます。
超有名ブランドのスマートウォッチは価格も高いですが、当然ながら満足度も高いですし使える機能も多くあります。
満足度が高いと言えば同じ3COINSから発売されているクリアケースワイヤレスイヤホンも価格以上に満足できる商品なので、よろしければ参考にしてみてください。
【関連記事】
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スマートウォッチを購入したいけど価格が…
そんな心配をしている方にはちょうどいいデバイスバンド。お店に行って店頭に並んでいれば購入しても損はしないと思いますよ。