ブログを運営していると、特に意識した方が良いことってありますよね。
文章の書き方や改行のタイミング、もちろんSEOもありますが(自身はSEO勉強不足です)今回は、自身のブログの読み込み速度がいったいどれくらいなのか計る方法を紹介していきたいと思います。
この記事で分かること!
・自身のブログの読み込み速度が分かる。
・ブログの改善の目安になる。
- ブログをインデックスしてもらうためには
- ブログの読み込み速度は重要?
- Googleは読み込み速度が遅いサイトは嫌い
- ブログの読み込み速度の計り方
- ブログは携帯電話(スマホ)で読まれることを意識する
- ブログの読み込み速度を改善するには
- さいごに
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ブログをインデックスしてもらうためには
現在、僕は絶賛Googleから謎の仕打ちを受けているのですが、それはなかなかクロールしてもらえず大量に『検出-インデックス未登録』があることです。
【関連記事】
▼偶然か必然なのか?クロールしてもらうためにした5つのこと
Googleに記事をインデックスしてもらうためには、Googleからクローラーがやって来て記事をクロールしてもらわなければいけません。
これは、いくら素晴らしい記事を書いても同じです。
クロールしてもらわないと、ある意味でスタートラインにも立っていないのと同じなんです。
ブログの読み込み速度は重要?
パソコンやスマホでブログを読む時に気になるのはページの読み込み速度です。
しかし、いくら優良な記事であってもサイトの読み込み速度が遅ければ読者は離れて行ってしまいます。
- 読み込み速度の遅さ
- 広告だらけのサイト
読み込み速度の遅さ
読み込みが遅いとイライラしてしまって、思わず消してしまうこともありますよね。
記事タイトルが自分が探していた内容であっても、画面に表示される速度が遅ければ「もう、いいや」となってしまい消してしまいがちです。
ちなみに、ページの読み込みが3秒以上かかってしまうと約50%の人が離脱してしまう傾向にあるようです。
広告だらけのサイト
読み込み速度が遅い原因に広告だらけのサイトがあります。
広告が多いと当然サイトの読み込み速度は遅くなりますよね。また、読み込み速度が遅いだけでなく、広告だらけのサイトだと
”変なサイトに誘導されるのでは?”
と言う恐怖も感じてしまうことから、これも離脱の原因になってしまいます。
Googleは読み込み速度が遅いサイトは嫌い
読者が読み込み速度が遅いサイトにイライラして、サイトから離脱してしまうことはGoogleにとって良いことではないんです。
理由は簡単で、Googleはサイトに広告を掲載することで収益を得ているからです。
記事を読まれないってことは広告を見てもらえない。
ここで先ほど書いた”ブログをインデックスしてもらうためには”に繋がるんです。
つまり記事を作成したらGoogleにクロールしてもらうのですが、ブログの表示速度が遅いとクロールしてもらえない可能性があるんです!
ページはGoogleにより検出されましたが、まだクロールされていません。これは通常、GoogleがURLをクロールしようとしたものの、サイトへの過負荷が予想されたため、クロールの再スケジュールが必要となった場合です。そのため、レポート上で最終クロール日が空欄になっています。
引用元:インデックスカバレッジレポート Search Consoleヘルプ
インデックス カバレッジ レポート - Search Console ヘルプ
つまり、ブログを読む人にとっても記事を作成する側にしても、ブログの読み込み速度が遅いのは利益にならないんです。
ブログの読み込み速度の計り方
自身のブログの読み込み速度を計るにはコチラのサイトを使います。
複雑なことはなく、サイトに自身のブログのURLを貼り付けるだけ。
結果は「携帯電話」「デスクトップ」の2種類で表示され、それぞれでブログの読み込み速度が計算されます。
数値で表された結果を見て現在の自身のブログの状態が分かる仕組みになってます。
- 0⇨49 ▲
- 50⇨89 ■
- 90⇨100 ●
●が一番良い状態ですが■でも●寄りであれば悪くない数値だと思います。
僕の場合はデスクトップが83で携帯電話が20。
デスクトップは良いとしても携帯電話では不合格ラインなので対策が必要です。
ブログは携帯電話(スマホ)で読まれることを意識する
現在のようにスマホの所持が当たり前でない頃は、ブログを見るためにはパソコンを使っていましたが、今ではスマホで見る割合も多くなっているのが現状です。
そう言った意味では、読み込み速度をより意識しないといけないのはスマホやタブレットのような小さい画面でもブログを負担なく読めることがポイントになります。
ブログの読み込み速度を改善するには
読み込み速度を早くする方法はいくつかあります。
- 使用していないJavaScriptの削減
- 使用している写真の軽量化
使用していないJavaScriptの削減に関しては、僕には知識が無いのでどうすれば良いのか分かりませんが、ブログに使用する写真は圧縮することができるので、やってみる価値はあると思います。
さいごに
最近までブログの読み込み速度は意識していませんでしたが、Googleになかなかクロールしてもらえないことから、対策を考えていた時に読み込み速度の検証にたどり着きました。
自身のブログが重く読み手側に不利益になるようでは、せっかくブログに来てくれても次に訪問してくれない可能性があります。
どちらにせよ読み込みスピードが改善されて悪くなることは無いので、一度計ってみるのも良いのではないでしょうか。