乾燥肌で悩んでいる方は、入浴時に行っているNG習慣が原因かもしれません。
当たり前のようにやっている行動が原因で、かゆみや肌荒れを引き起こすことがあります。
そこで今回は、お風呂でのNG習慣を解説しながら、かゆみや肌荒れを防ぐための方法を紹介していきます。
こんな人に読んでもらいたい!
・入浴後に肌が乾燥して痒くなる(背中や足など)
・特に冬場の入浴後の乾燥が辛い
乾燥肌が原因でお風呂上りは体がかゆい
顔は化粧水で何とかなるんですが、特に冬になると入浴後に背中や足が乾燥してカサカサするんです。カサカサするだけならまだしも、そんな状態で布団に入るともれなく痒みが伴ってきて、気になって仕方がありません。
一時期は特に背中の乾燥強く、カサカサが酷くて夜は寝れないほどに。
どうしても我慢できない時は痒み止めクリームを塗ると痒みが治まって、朝まで寝ることができるんですが、それでは根本的な解決になっていません。
何度も助けられました⤵
酷い時には無意識で搔きむしったようでパジャマ替わりに使用しているTシャツにうっすらと血がにじんでいることも。
それほどに冬場の乾燥肌には悩まされていましたが、そんな悩みをあることをやめただけで一発で解決できたんです!!
乾燥肌でお風呂に入ると体がかゆくなる時の対処法
何をしたかと言うと…
”ナイロンタオルをやめただけ”
子供のころに父親と一緒にお風呂に入って、耳の後ろや首回りの汚れがとれていなかった時に、凄い力でゴシゴシと擦られて痛い目にあったことが嫌な記憶として未だに健在している中、お風呂でナイロンタオルを使用することは当たり前と思っていました。
しかし、ある時奥さんが
「泡だけで撫でたらどう?」
と言う提案をしてくれたんです。
ナイロンタオルを使わないと汚れがとれないと思い込んでいた僕からすると目からうろこ的な発想で、それまでは思いつきもしませんでした。
入浴後のかゆみはどうなった?
半信半疑な思いでお風呂に入り、いつもと同じように体を洗う順番でナイロンタオルは使用せず、プッシュすると泡が出てくるタイプの泡石鹸のみを手に取り泡だけで体全体を洗いました。
感覚としては
「こんなんで汚れがとれるのか?」
でしたが、泡を流してみると肌もサッパリとして爽快。
その後、お風呂から出ていつものように髪を乾かしたり何やらしていましたが、何時になってもいつものように体がカサカサしないだけでなく、痒みも出てこないんです。
それからと言うもの、ナイロンタオルは使用せず泡だけで体を洗っています。
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乾燥肌の原因だったナイロンタオルをやめても汚れはとれるのか
懸念材料とされている汚れの落ち具合ですが、ナイロンタオルを使用してゴシゴシと体を洗うと、皮膚の表面にある”皮脂膜”という組織が壊されてしまい、水分が蒸発し皮膚が乾燥してしまうことに。
入浴後に皮膚がカサカサしたり痒くなったりするのは、抜けた水分が原因なことから皮膚科の先生からするとナイロンタオルの使用はお勧めしていないそうです。
また、肝心の汚れ問題ですが皮膚の汚れは思った以上に泡で撫でるだけでもとれるので問題ありません。
また、柔らかいスポンジやガーゼの使用でもいいそうです。
詳しくはこちらのリンクに書いてあります⤵
乾燥肌の人はお風呂上りに正しいスキンケアを
今では、顔には化粧水を使い最近では奥さんから勧められたボディーオイルを足や背中などの乾燥するかもしれない部分に使用していますが、この組み合わせが完璧で今の僕から外すことはできません。
さいごに
入浴後のカサカサした乾燥肌と痒みに長年苦しめられていましたが、僕はナイロンタオルの使用を止めただけで簡単に解決することができました。
あくまでも、ナイロンタオルを使用しない方法は個人の見解なので、必ずしも正解ではないかもしれませんが、同じようにお風呂に入るたびに肌が乾燥してカサカサする悩みを持っている人は一度やってみてください。
また、スキンケアにも節水にも効果があるシャワーヘッドに交換してみるのも一つの方法です。今ではナイロンタオルを使用せず、スキンケアに定評のあるシャワーヘッドのダブル使いで快適なお風呂タイムを過ごせています。
別記事で書いているので興味のある方は参考にしてもらえればと思います。
【参考記事】
ミラブルゼロ(zero)の効果を徹底解説!使い方や口コミも紹介 - ちゃちゃの備忘録的なブログ