激痛で眠れない…
みなさんは口内炎になった時、どうやって治していますか?もしかして口内炎になったことないですか?僕はすぐに口内炎になってしまうタイプなんですが、なんと僕の奥さんは口内炎ができないタイプなんです!なんとも羨ましい…。
今日は多くの方が悩み苦しんでいるだろう口内炎について、僕が長年の口内炎との戦いで見つけ出した治し方をお伝えしたいと思います。
※筆者は医療従事者ではなく、あくまでも個人的な経験をもとに記事を公開していますので、ここに書いていることを実践する際には自己責任でお願いします。
- 口内炎とは
- 口内炎どうやってできる?
- 口内炎ができる理由の見極めが大切
- 口内炎を早く治したいならリステリン!
- リステリンを使って口内炎を治す方法
- 痛い口内炎にはスプレータイプのクールスロート
- さいごに
口内炎とは
口内炎は口の中やその周辺の粘膜にできる炎症です。
多くはほっぺたの内側に広範囲にできる炎症で、通常は激しい痛みがあります。
場合によっては、複数できてしまい完治するまでに時間がかかってしまうこともある厄介な炎症。
僕は口内炎の近くに口内炎ができて、その傷が広がるとともに二つの口内炎が合体して、とんでもなく大きくなるという悲劇を何度も経験したことがあります。
また、一度口内炎ができてしまうと直ぐに治らないですし、食事も激痛に耐えながらになりますので大変辛いところ。
口内炎の原因
口内炎ができる原因は、まず第一に生活習慣の乱れなどに伴い体の抵抗力が弱まり口腔内の粘膜が弱ってしまうことから始まります。
また、そういった抵抗力が弱くなっている時に、何らかの原因で粘膜に傷がつきそれが口内炎になってしまいます。例えば食事中に唇やほっぺたの内側を噛んでしまったりとかです。
口内炎どうやってできる?
上記でも書きましたが、口内炎になるきっかけは基本的には免疫が弱くなっていることが原因。
免疫が弱っている時に何かしらの原因で粘膜が傷つき、それが原因で口内炎になることが多いです。
しかし、それ以外にも生活習慣の乱れや精神的なストレス等が原因になっていることも。
以下に口内炎になる可能性の代表として
- 不規則な生活で栄養バランスの崩れ
- 睡眠不足
- ストレス
- 加齢
- 傷によるトラブル
不規則な生活で栄養バランスの崩れ
毎日忙しく栄養バランスの良い食事を常にとるのは難しいですよね。
一応気をつけてはいますがなかなか…
最近はダイエット名目で特定の栄養素を取らないようにするというのがありますが、これが体にいいのか?ましてや免疫にいいのか?と言われれば疑問です。
”要するにバランスが大事”です。
偏った栄養素は身体にも良くないですし、当然ですが口内炎にもよくありません。
特に口腔内の粘膜に大きな影響を与えるビタミンB群は大切です。
睡眠不足
粘膜は常に新しく生まれ変わっています。いわゆる代謝ですね。
この代謝は睡眠不足が続くとうまく機能しなくなり、口腔内の粘膜が常に最新の状態ではなくなってしまいます。
代謝はパソコンやスマホでいうところのアップデート。
常にアップデートをしているとバグやウイルスの脅威に立ち向かえますが、アップデートしてなければウイルスの侵入を許してしまったり、最悪パソコンが壊れてしまう可能性があります。
口腔内の粘膜も一緒で、常に代謝を行うことで粘膜が一番最新の状態になります。そうすることで、粘膜に傷などができにくい状態を維持することができるんですね。
ストレス
言わずと知れたストレスは免疫力を下げてしまいます。
ストレスによって下がってしまった免疫はもはや免疫としての機能をフルに有していません。
4月になると就職や進学によってガラリと環境が変わります。また、社会人であっても転勤などの異動で他府県に住むかもしれません。
生活環境が変わることによって受ける精神的ストレスは知らない間に影響を与えてきます。
もちろんストレスはこう言った環境の変化だけでなく、日常生活でも多大な影響を受けることも多いです。
仕事やプライベートで起きる何気ないことも影響を与えます。
自分にとって、何がストレスになっているか早めに理解し、ストレスを溜めないよう心がけてください。
加齢
口腔内は唾液で潤っていれば、多少の傷が出来ても菌が悪さしないようにできますが、その唾液の量が減ると菌を洗い流すことができずに口腔内で菌が増えてしまいます。
口腔内で菌が増えるということは、傷から菌が入りやすくなり結果、口内炎になってしまうことにつながります。
その唾液も加齢とともに減ってくるので、口腔内の渇きには注意が必要です。
傷によるトラブル
最も口内炎の発症理由に挙げられるのが傷です。
食事中にほっぺたの内側や唇を噛んでしまい、そこが口内炎になってしまうことは多いと思います。この口腔内にできてしまった傷から菌が入り込んで、ゆくゆくは口内炎となるのです。
噛んでしまってできる傷は多いと思いますが、他には歯磨きの時の傷や入歯が合わなくて傷がつくことも。
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口内炎ができる理由の見極めが大切
今回、僕がお勧めする口内炎の対策法はあくまで
”噛んでしまってできた口内炎への対処法”になります。
口内炎は全てが同じ理由でできるものではありません。
内臓の疾患や見た目は似ているけど癌の可能性も排除できません。
上記にあげました「口内炎になるパターン」に当てはまらないけど、何かしら口内炎っぽいものができている人は迷わず病院へ受診することをお勧めします。
口内炎を早く治したいならリステリン!
いよいよ本題です。
僕が子供の頃から悩まされていた口内炎ですが、この悩みを現時点で解決してくれる最強の方法は”リステリン”で口をゆすぐことです!!
「口内炎になるパターン」にも書きましたが、口内炎になる多くは口腔内にできた傷が原因。
この傷に菌が入り込むことで、あの痛い口内炎ができてしまうのです。
リステリン
LISTERINEは世界初のマウスウォッシュとしてアメリカのジョンソン・エンド・ジョンソン株式会社で発売されたマウスウォッシュです。
口臭、歯肉炎の予防には薬用リステリン® | 口臭・歯肉炎などの原因(バイオフィルム)を殺菌して除去
皆さんも一度はドラッグストア等で見かけたことがあると思いますが、割と大きめなアメリカンサイズで存在感がある商品です。主な効果としては口臭、歯垢の沈着、歯肉炎の予防です。
リステリンを使って口内炎を治す方法
やり方は簡単で、不覚にもほっぺたの内側や唇を噛んでしまった時は、速攻で洗面所(家庭によって違いがありますが)に行き、リステリンで口をゆすぎます。基本的にはこれでオッケー。
しばらくは、食事が終わってすぐと歯磨きが終わったらリステリンでゆすぎます。
リステリンを使った後、説明書きには「水でゆすがなくてもいいです」と書いていますが、僕は口の中にリステリンの液が残るのが苦手なので、簡単に水でゆすいでいます。
口腔内や唇などを噛んでしまったり、すでに口内炎ができている人は…
ポイント
・朝起きたらリステリンでゆすぐ
・朝食後の歯磨きの後にリステリンでゆすぐ
・昼食後にもリステリンでゆすぐ
・夕食後にもリステリンでゆすぐ
・寝る前の歯磨きが終ったらリステリンでゆすぐ
要するに何か食べた後は必ずリステリンです。
ちょっと面倒臭いかもしれませんが、たったこれだけで口腔内の傷が口内炎になる確率を大幅に下げてくれます。
これは僕自身が何十年という長い口内炎との戦いにおいて導き出した方法です。
巷に溢れる口内炎を治す方法を試しては効果が無く、絶望の淵に追いやられていたことを考えると、この方法は僕にとって劇的な進展でした!
また、できてしまった口内炎に対しては何もしないより早く治ることが多いです!
リステリンにはアルコール入りとノンアルコールがあるのですが、アルコール入りはちょっと刺激が強いので、個人的感想としてはノンアルコールをお勧めします。
※リステリンを使って効果がありましたが、これはあくまでも個人の経験に基づく感想です。
痛い口内炎にはスプレータイプのクールスロート
リステリンだけでもかなりの効果がありますが、問題の口内炎はすぐには治ってくれませんよね。
リステリンを使うことで経験上、劇的に早く治りますが治るまでは痛いです…
そこで僕がリステリンと併用して使用しているのが
”クールスロート”
クールスロートには口内炎を治す効果はありませんが、口内炎の痛みを緩和してくれます。
使い方は簡単でスプレータイプなので患部にスプレーするだけ。
僕の住んでいる地域が田舎だからなのか分かりませんが、近くのドラッグストアに売っていないんです。
もしかしたら、クールスロートはそこまでメジャーな商品ではないのかもしれませんが、もしドラッグストアで見つけたら即買いして良いレベル!
今では常に2つはストックしているので、口内炎が出来てしまった時のための対策はバッチリです。
さいごに
どうだったでしょうか、僕の考える最強コンビ
リステリン+クールスロート。
子供の頃から口内炎に悩まされていた僕の現時点での最強口内炎対策。
リステリンだけでも効果は絶大ですが、痛みの緩和を考えるとクールスロートを併用すれば安心です。
この最強対策で世の中にたくさんいるであろう「口内炎被害者」の皆さんが、少しでも早く治ればと願っています。