今日は気になる掃除についてお話ししたいと思います。
みなさんは、日常的に掃除をしていると思いますが意外と目に見えている場所がメインになっていないでしょうか?掃除機を使って床や絨毯を掃除したり、テレビや机の上のホコリを取るために拭いたり。
今日はそんな中でも空気清浄機にまつわるお話になります。
ダイキンの空気清浄機
ところで、みなさん空気清浄機を使ってますか?
空気清浄機とは、空気中に浮遊する塵埃や花粉、ハウスダスト等を除去するための機器。「空気清浄器」とも表記される。また、エアークリーナーともいう。 引用元:ウィキペディアより
僕の人生において空気清浄機は全く必要な物ではありませんでしたが、結婚してからその考えが変わりました。
僕の奥さんは、なかなか手強い喘息を持っています。
ハウスダストもそうですが、ここ十年くらいでよく聞くようになったPM2.5や毎年中国大陸から訪れる黄砂も喘息には大変危険です!
そんな中で生活をしていると、空気清浄機の重要さや必要性を感じ、十年ぐらい前から空気清浄機を導入しています。
実際に空気清浄機を使用して目に見える空気の色が変わったのかと言えば、そういう訳ではないのですが、定期的に行うフィルター掃除の時に「導入してよかった!」と心から思うほどフィルターは汚れているのです。
もう、ホコリがフィルターにびっしりとあって、こんなに空気中にはホコリが漂っているのか!と焦るぐらい。
つまり部屋の空気を綺麗にしてくれているわけですね。
色んなメーカーが出している中で、我が家が選んだのは空調メーカーの老舗でもあるダイキン製の空気清浄機です。
ダイキンと言えどもフィルター掃除は必ずしよう!
空気清浄機を作っているメーカーはたくさんありますが、僕が使用しているのはDAIKIN製のMCK55P-W(生産終了)
また、各メーカーが空気清浄機を作っているものの、フィルター部分の構造はだいたい似ているので、掃除する際は基本的には同じ工程だと思います。
ここでは、僕が持っているDAIKIN製の空気清浄機のフィルター掃除の説明をしていきますので、他のメーカーの空気清浄機をお持ちの方は参考程度に聞いてください。
フィルター掃除のタイミング
基本的には一ヶ月に一度または、汚れがきになる時に行うのがベストです。
その他にも各メーカーによって違いますが、「お知らせランプ」のような視覚的に掃除をするタイミングを教えてくれる機能もあります。
花粉症のシーズン
年中使用している空気清浄機ですが、特に花粉症のシーズンには必ずフィルターは掃除しましょう。
花粉症の季節は空気清浄機が一番能力を発揮するシーズンと言っても過言ではありません!
フィルターが汚れて掃除どころではない場合は、フィルターの交換は必須です。
フィルターの種類と掃除のタイミング
DAIKINの空気清浄機には大きく分けて三つのフィルターあります。
- プレフィルター
- 集塵フィルター
- 脱臭フィルター
プレフィルター
これは、部屋の空気を吸い込んだ時に埃をせき止めるフィルターになります。
だいたい二週間ぐらいに一度掃除をするようメーカーは勧めてますが、僕は一ヶ月に一度ぐらいのペースでしています。
一ヶ月ぐらいすると、フィルターにびっしりと埃がたまっています。
外したフィルターは掃除機や水で洗い流すと綺麗になりますが、僕は初めから水洗いしています。その後、日陰で干して乾いたらOKです。
集塵フィルター
これはプレフィルターの次に設置してあるフィルターで、読んで字のごとく塵をカットしてくれるフィルターになります。
この集塵フィルターは掃除することができないのですが、おおよそ十年頃を目安に交換する必要があります。
実は掃除を試みた経験があるんですが、水洗い不可・掃除機使用不可なことから全く掃除することができませんでした。
なので、このフィルターはメーカーが勧めている年数を目安に交換した方が良いと思います。ちなみにDAIKINは十年を目安としています。
脱臭フィルター
これも読んだままなのですが、脱臭してくれるフィルターになります。
汚れが気になる時に、水洗い不可なので軽く掃除機で溜まっている塵や埃を吸い取ります。
プレフィルターでおおよその埃をカットしてますが、それでも通り抜けた塵がこの脱臭フィルターまで到達しているので、定期的な掃除が必要になります。
メーカーのホームページを見る限り、この脱臭フィルターに関しては、通常のお手入れでは交換の必要はないそうです。
が、僕が使っている空気清浄機は十年近く使用していたことで、このフィルターも掃除機では綺麗にできないほどの汚れがあったので交換しました。
交換フィルターに使った互換品の性能は
空気清浄機で使用する交換フィルターには純正品と互換品があり、それぞれにメリット・デメリットがあります。
- 純正品のメリットは何と言ってもメーカー純正なので安心して使えますが、金額が高めなのがデメリットです。
- 互換品に関しては金額が抑えられていてリーズナブルではあるものの、メーカー純正ではないので不安が残ります。
フィルターを互換品にしても大丈夫だった
僕はメーカー純正品でなく互換品のフィルターを購入して使用していますが、大きな問題もなく使えていますので、あくまでも個人の感想ですが機能的には大きく変わらないのではと思っています。
ただ、互換品を使うことに抵抗がある人もいるのは当然なので、互換品を購入される方は純正品にするかよく検討してからにしてください。
僕が使用しているのはDAIKINのMCK55P-Wの互換品ですが、それ以外の型番に合う互換性フィルターもあるので確認してみてください⤵
さいごに
せっかく持っている空気清浄機も、その中で最も働いているだろう各種フィルターの掃除をしなければ満足な結果を出すことはできません。
定期的にフィルターに汚れがないか確認するのが必須になります。
意外にプレフィルターしか掃除してない人が多く、その後ろにある他のフィルターの掃除(交換)が必要です。
他にも空気清浄機には加湿機能があったりと商品によっては機能がたくさんありますが、今回はその中でも空気清浄機には必ずついているフィルターの掃除と、場合によっては必要な交換のタイミングを解説してみました。
空気清浄機は使ってるけど、まだ一度も掃除したことない方がいましたら、ぜひこのタイミングで掃除してみてください。