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ラ・フランスの食べごろは?栽培をしているのは日本だけだった

みなさんラ・フランスって知っていますか?

 

いわゆる洋梨なんですが、正直僕は今までに食べた経験が少ないせいかあまり美味しく食べた思い出がありません(たまたま美味しくない物と出会ったんだと思います)

 

なので、興味は凄くあるのに躊躇してしまっている状態です。

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ラ・フランスとは

一度は見たことあると思いますし、食べたこともあると思いますがラ・フランスとは

 

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フランス原産のセイヨウナシ(洋梨)の品種の一つである。

1864年にフランスのクロード・ブランシェが発見した品種である。ラ・フランスは日本独自の呼び名で本国フランスでの品種名は発見者の名前を取り、クロード・ブランシェとなっている

                              Wikipediaより

 

毎年当たり前のようにシーズンが来たら店頭に並ぶので一定数のファンはいるように思います。ただ、そこまで気にもしていなかった僕は食べごろのシーズンなど全く知りません。

 

また、単体で食べるよりもケーキなどスイーツに使われているイメージが強いです。

 

ラ・フランスの栽培は日本だけ

噂で”ラ・フランスは日本でしか栽培していない”と聞いたことがあったのですが、フランスって名前が付いてるんだからそんな訳ないでしょ!

 

そう思っていましたが、先日ネットでニュースを見ていたら確かに日本でしか栽培していないと言う記事を発見しました。

 

えっ⁉

 

あの噂は本当だったんだと思うのと同時に、何で原産国であるフランスで栽培されていないのか興味が湧いてきたので記事を読んでみることに。

 

ラ・フランスがフランスで栽培していない理由

以前はフランスでも栽培されていたようですが、他の洋梨に比べて実を付ける期間が1ヶ月ほど長く病気になりやすいことから栽培に手間がかかり、1900年代初頭にはフランスで全滅してしまいました。

 

ではなぜ、日本だけでラ・フランスが栽培されているかと言うと、フランスでラ・フランスが絶滅する寸前に日本にだけ苗が持ち込まれていたからなんです。

 

そんな経緯もあって、現在世界でラ・フランスを栽培しているのは日本だけなんです。

 

ラ・フランスの食べごろ

ラ・フランスには食べごろである”販売開始基準日”があります。

 

これは、ラ・フランスが収穫してから店頭に並ぶまでにエチレン処理や追熟が必要なことから梨がベストな状態になるまで追熟期間が必要になるからです。

 

生育状態を見ながら計算されて、やっと販売開始基準日が決まります。

 

我々消費者がベストな状態で購入できるように逆算されているので、どれだけの手間暇がかけられているのかがうかがい知れますが、全ては消費者に美味しいラ・フランスを提供するため行う品質維持なんです。

 

ちなみに2021年で言う販売開始基準日は記事によると10月25日だったので、10月25日を皮切りに一斉に販売が始まるというわけです。

 

つまり、毎年この時期前後が発売開始基準日になるようですね。

 

ちなみに、日本国内で8割の生産を占めているのは山形県です。

一度は、山形産の本場物を食べてみたいです。

 

 

 

さいごに

今まで美味しいラ・フランスと出会えなかったものの、興味はあったラ・フランスのベストなシーズンがやってきました。

 

今まで意識して店頭を眺めたことはなかったのですが、これからは違った目線で店頭に並んでいるラ・フランスを見ていこうと思います。

 

 

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