少し前にあったことを急に思い出したので書いていこうと思います。
自動車免許証を持っている人は知っていると思いますが、
運転者のルールとして
横断歩道や自転車横断帯に近づいたときは、横断する人や自転車がいないことが明らかな場合のほかは、その手前で停止できるように速度を落として進まなければなりません。また、歩行者や自転車が横断しているときや横断しようとしているときは、横断歩道や自転車横断帯の手前(停止線があるときは、その手前)で一時停止をして歩行者や自転車に道を譲らなければなりません。
警察庁HPより
という車を運転する時のルールがあります。
- 信号機のない横断歩道で止まらない車が多い
- 信号機のない横断歩道で止まらない車 都道府県ランキング
- 信号機のない横断歩道で止まらない車はパトカーだった
- 信号機のない横断歩道で止まらない警察車両の撮影を試みる
- さいごに
信号機のない横断歩道で止まらない車が多い
車の免許を持っていて普段から運転している人は分かると思いますが、横断歩道に近づいた時に明らかに人がいない時はいいけど、人がいる場合はいつでも止まれるスピードに落とさないといけないと言う交通ルールがあります。
また横断者がいる時は横断者が優先なので、直前で一時停止しないといけない。というルールもあります。
信号機のない横断歩道で止まらない車 都道府県ランキング
以前ニュースで僕が住んでいる都道府県では、信号のない横断歩道で歩行者が横断するために待っていても止まる車は少なく、全国でも下から数える方が早いと言う結果に愕然としたことを憶えています。
- 沖縄県
- 和歌山県
- 京都府
信号機のない横断歩道での歩行者横断時における車の一時停止状況全国調査(2022年調査結果) | JAF
そのためか、警察は”横断歩道での歩行者優先を徹底して欲しい”と啓発活動をしています。
信号機のない横断歩道で止まらない車はパトカーだった
しかしですね、しかしですよ?
夏が始まった2021年7月上旬ぐらいだったと思うんですが、僕が家の近くの信号機のない横断歩道で横断するために車が通りすぎるのを待ってたんです。
本来ならば僕が信号機のない横断歩道でキョロキョロしていたら、横断するのかな?と思い自動車は一時停止しないといけませんよね?
しかし、依然として車の流れは止まらず、ようやく車の流れが止まりそうになった時、左から一台の警察車両(パトカー)が来たんです。
日ごろから歩行者優先と啓発活動している警察車両が来たので、これでやっと横断できると思い、体の重心が少し前がかった時…
一時停止せず華麗にスルーした警察車両
もちろん、パトカーが止まるまで横断歩道に進入していませんが、完全に止まってくれると思っていたパトカーが止まらず通過。
しかも、全くスピードを緩めることもなく…
唖然とする僕の目の前をパトカーは何事もなかったかのように通り過ぎて行ったんです!
えっ?
轢かれそうになった訳ではないのですが、横断歩道に人がいる時は一時停止しをして歩行者に道を譲らなければならないんじゃないんですかね?
しかも、僕は明らかに横断待ちをしていますし。
それともあんなに障害物の無い見通しの良い場所で僕が見えなかったんですかね?それはそれで問題な気もしますが…。
信号機のない横断歩道で止まらない警察車両の撮影を試みる
反射的に手に持っていたスマホでパトカーを撮影しようと思いましたが、既に通り過ぎてしまったので手遅れ。
そもそも、パトカーが出しているスピードなので速くありません。
運転者の顔は見えましたが、通り過ぎる瞬間は横断待ちしている僕の顔すら見ていませんでした。
啓発活動している側の警察車両が自分たちの言っていることと、やっていることが違うと、何だかなぁという気持ちになります。
学生時代に警察と口論(被害者であった僕に対する警察側の態度の悪さから頭にきて口論になった)したことがある僕からすると、こんなことがあるから警察は信用できないんだよ!と。
さいごに
こう言ったことで簡単に信頼や信用は崩れていくんですよね。
信用を積み重ねていくには時間がかかりますが、信用を失うのは一瞬です。
目の前を何事もなく通り過ぎて行った警察車両…僕から信用を取り戻すには相当な時間がかかりそうです。