夏場はどうしても湯船に浸かるよりシャワーで済ましてしまいがちなんですが、先日、我が家のシャワーホースに亀裂が入っていることに気づきました。
数日前より、何となくシャワーの勢いが弱くなってきている気がしていたのですが、シャワーから出てきた奥さんより
「髪を洗うのも大変なくらいチョロチョロよ(泣)」
と泣きの報告が入りいよいよ交換しなくてはいけなくなりました。
よく見ると、シャワーホースとシャワーヘッドの接続部分に亀裂が入っていて、そこから水が漏れていたのです。
こんな人に読んでもらいたい!
・水漏れしたシャワーホースを自身で交換したことがない人
・互換品を使ってみたい人
- シャワーホースのメーカーを確認
- シャワーホースを自力で水漏れ修理できるのか確認
- シャワーホースの水漏れ交換する前に
- シャワーホースの水漏れ修理を業者に頼んだ場合の金額(目安)
- Amazonで調べてみる
- 水漏れ修理にKAKUDAI(互換品)を選択
- シャワーホースの接続方法
- KAKUDAI(互換品)のメリット・デメリット
- さいごに
シャワーホースのメーカーを確認
自力で交換するのか、もしくは業者に交換してもらうのか考える必要がありますが、とりあえずメーカーがどこなのか確認しなければいけません。
我が家の場合は一度も修理交換したことがありません。
よって、おそらく純正品が使われている可能性が高いと考え、シャワーユニットの周辺にメーカー名が無いか探してみたところ記載がありました。
また、シャワーヘッドを見てみるとメーカー名が刻印されていました。
どうやらメーカーは”KVK”というところらしいです。
シャワーヘッドのメーカーはヘッド部分やジョイント部に刻印されていることが多いです。
シャワーホースを自力で水漏れ修理できるのか確認
シャワーホースの交換はしたことなかったので、とりあえずネットで調べてみることにしました。いろいろ見てみた結果そんなに難しいことはないと判断。
ザックリ言うと、シャワーホースを接続部から取り外して新しいシャワーホースに取り換えるだけ。この際、接続部が水垢で固まっていたり劣化で固着していないか確認が必要です。
接続部はネジの様にクルクル回して外すタイプなので、難しく考えなければ普通に外せるはずです。
ただし、女性や力が弱い人だと指で回すのは少し厳しいかもしれないので、そんな時はレンチ等を使って接続部を壊さないように取り外す必要があります。
また、この時に力任せでネジを回してしまってネジの部分がつぶれてしまうと、どうにもならなくなってしまうので注意が必要です。
シャワーホースの水漏れ交換する前に
はじめに、シャワーを使うか蛇口を使うか切り替えレバーのような物があると思うので、それを「ストップ」もしくは「蛇口」の方に切り替えます。
メーカーによっては「シャワーマーク」や「止」「蛇口マーク」があると思うので「シャワーマーク」以外にします。そうしないとシャワーの接続部を取り外す時に勢いよく水が噴き出してきます。
止水栓を閉じる方がいいという意見や、反対に閉じなくても大丈夫という声もありますが、シャワーユニットによって形状が違いますので、どちらが正しいというのはありません。
ちなみに僕は止水栓に関しては閉じずにやってみました。心配な方は閉じた方が確実だと思います。
その後、シャワーホースを取り外せることができるか接続部のネジを試しに手で回してみたところ、見た目はそこまで水垢は確認できなかったのですが、やはりちゃんと固定されていたので簡単には回りませんでした。
しかし、ちょっと強めに回してみると意外にも少し回り、そのままの力で回すと何と簡単に外すことができました。
シャワーホースの水漏れ修理を業者に頼んだ場合の金額(目安)
ネットで調べたところ、一般的に業者にお願いすると
・基本料金
・交換費用(技術費)
・部品代
このような項目に分かれていて、だいたい1万円~1万5千円ぐらいのようです。
これは業者によって違いがありますので、全てが同じではありませんが目安としてはこれぐらいの料金を頭にいれておけばいいと思います。
逆に、シャワーホースの交換ぐらいでもっと大きな金額の提示があった場合は、もしかしたら足元を見られている可能性もあるので、その業者にお願いするかは一旦保留にすることをお勧めします。
Amazonで調べてみる
先にも言ったように我が家のシャワーホースはどうやら自力で取り外せそうなので、高くつく業者ではなく自分で交換することに。
そこでメーカー純正品であるKVKの商品と安い互換品を比べてみることしました。
現在使用しているシャワーホースがメタル調なので同じメタル調で探すことに。
純正品 KVK
純正品がありましたが、接続部のアダプターは同梱されていないようです。
我が家のシャワーメーカーはKVKというところまでは分ったのですが、もしアダプターを使わないと接続できないシャワーユニットだった場合、アダプターが必須なので同梱されていないのは非常に痛いです。
KAKUDAI (互換品)
純正品と比べて値段的には数百円ほど安いぐらいでしたが、アダプターが同梱されているので接続できないと言う不安はないので安心です。
水漏れ修理にKAKUDAI(互換品)を選択
純正品と互換品の料金が差ほど変わらない時は純正品を買うことが多いですが、今回はアダプター付きの互換品を購入しました。
結果からするとこれが大正解。
やはりアダプターが無いと接続できない構造になっていたので、同梱されているアダプターを使用することで無事に接続できました。
シャワーホースの接続方法
接続方法は届いたシャワーホースの裏面に書いてありましたが、ホームページにも図があったので大変分かりやすかったです。
引用元画像:KAKUDAI HPより
図のようにシャワーホースの接続部とシャワーヘッドの取り付け部に、それぞれ同梱しているアダプターを使用します。
アダプターはプラスチック製でしたが、壊れることはなく接続でました。
しかし、プラスチックの特性上どうしても時間の経過とともに壊れる可能性があるので、心配な方は同梱しているプラスチック製ではない物を使用することをお勧めします。
順調に進んだのですが、唯一時間がかかったのがシャワーヘッドとアダプターが少しキツク感じたところです。
強引にすると変な形で固定されてしまいそうだったので、何度も外しながら違和感なくはまるまで繰り返しました。
KAKUDAI(互換品)のメリット・デメリット
今回、破損したシャワーホースの交換品として純正品ではなく、KAKUDAIの互換品シャワーホースを使いましたが大変満足しています。
そんなKAKUDAI(互換品)のメリット・デメリットをまとめてみると
メリット
- 純正品よりも若干ではあるが金額的に安い
- アダプターが同梱している
デメリット
- 純正品と値段がほとんど変わらない(特別安いわけでは無い)
さいごに
シャワーホースを交換して勢いを取り戻したシャワーを使った奥さんはニコニコ。
男の僕ですら洗髪するのが大変だったのに、髪が長い女性はシャンプーを洗い流すのは相当時間がかかったと思います。
みなさんがご家庭で使っているシャワーユニットによっては、多少の違いはあると思うので全てが思い通りにいかないかもしれませんが、自分でやってみるのもアリだと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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