みなさん、こんにちは。
突然ですが夜はしっかり眠れていますか?
人生の3分の1にあたる時間を睡眠にとっていると言われています。毎日当たり前のように夜になれば寝ていますが(生活スタイルによって違いはありますが)人生の3分の1を睡眠に使うのは、それなりの理由があるからです。もちろん、睡眠をとるということは脳を休めるわけです。
今回は、その脳(睡眠)と意外な関係にある腸のお話しをしたいと思います。
※筆者は医療従事者や研究者ではありません。プレミアガゼリ菌を飲んで体調がよくなったことに関しては自身の経験をもとに記述しています。
- 理想の睡眠時間
- 睡眠で得られること
- 眠りの仕組み
- 腸内環境を整えよう 腸は第2の脳
- 腸の働き
- 免疫器官としての腸
- 腸内環境を整えれば脳も元気になる
- 「届く強さの乳酸菌」W(ダブル)「プレミアガセリ菌 CP2305」
- 脳腸相関
- 腸内環境にはプレミアガセリ菌 CP2305
- さいごに
理想の睡眠時間
なかなか難しいと思いますが理想の睡眠時間は8時間ぐらいと言われています。そこから、日本人の平均寿命を85歳で計算して、それを3分の1で表すと
なんと!
248,200時間が睡眠に使っている時間になります。
多くの人は僕も含めて毎日8時間の睡眠をとるのは難しく、実際は6時間前後ではないでしょうか?
睡眠で得られること
睡眠で得られる代表的な効果は疲労の回復です。
睡眠をとると言うのは脳を休めることであり、脳を休めるには質の良い睡眠が必要になります。その脳を休ませる理由としては、肉体的な疲労の回復もありますが、精神的な疲労の回復もありとても大切なことです。そして睡眠には2つの種類の睡眠があります。
・ノンレム睡眠
・レム睡眠
それぞれの特長説明していきます。
ノンレム睡眠
ノンレム睡眠は深い眠りの部分です。
人は睡眠をとると、まずこのノンレム睡眠になり脳や肉体の疲労回復を促すホルモンが分泌されます。この時間帯は主に深い眠りの時になり、寝てすぐにこの深い眠りに入ると言われています。
この時は脳も休んでおり、自律神経の働きが整うため日中に起きたストレスからの回復も行われています。
レム睡眠
レム睡眠は浅い眠りの部分です。
このレム睡眠時には主に記憶の整理が行われていると言われています。つまり、人は記憶に刻み込むためには必ず寝ないといけないわけです。いくら徹夜で勉強しても寝なければ記憶として覚えることはできないのです。
また、レム睡眠は眠りの後半部分になってくると多くなってきます。ちなみに夢を見るのは、このレム睡眠と言われています。
眠りの仕組み
先ほどの説明をまとめると、まず深い眠り(ノンレム睡眠)になり1時間ほどすると徐々に浅い眠り(レム睡眠)へと移行します。その後、また深い眠りになり、徐々に浅い眠りへと移行します。
この周期が約90分*1ごとに訪れてきて、一晩で3~5回繰り返されると言われています。
そして、だんだん起きる時間に近づくにつれてノンレム睡眠が少なくなり、そして起床となるのです。
つまり、ダラダラと寝ることが良いのではなく、ノンレム睡眠とレム睡眠のバランスが取れた質の良い眠りをとることで、1日フル稼働で使った脳を休めることができるのです。
画像引用元:エスエス製薬 公式HPより
世の中にはショートスリーパー*2と呼ばれる体質を持っている方もいますが、睡眠が体や脳に必要なことには変わりません。
ちなみに、日本におけるショートスリーパーは人口の5~8%と言われています。
腸内環境を整えよう 腸は第2の脳
その脳と密接な関係にあるのが腸なんです。
日本人の多くは便通に悩まされているというデータがありますが、みなさんどうでしょうか?僕はお陰様で昔から便通に関しては快調で、便秘になったことがないんです。
強いて言うならば、パニック障害で苦しんでいた時期は便秘気味になっていました。出るのは出るんですが、硬いコロコロした感じで常に残りが腸内に溜まっている感じでした。
パニック障害になった当時、何とか治る方法がないかパソコンで色々と調べていた時に「腸は第2の脳」というフレーズが目に入りました。一体どういうこと?と思いましたが、藁をも縋りたい当時の僕は、そこから腸の働きと脳の関係について調べることにしました。
腸の働き
言わずと知れた腸の働きは、食べ物を消化して栄養を吸収することです。
細かく言うと消化液で分解して、絨毛から吸収していきます。栄養を吸収された食べ物のカスから水分が吸収されて、それが便になっていきます。
この時、腸の運動が悪かったり、水分が正しく吸収されないと便秘や下痢になってしまうのです。
以上が腸の主な働きですが、それ以外にも腸は「人体で最大の免疫器官」とも呼ばれており、外敵を排除する免疫細胞の半分以上が、この腸にあると言われています。
免疫器官としての腸
腸内に存在する細菌のうち、ドーパミンは50%程度、そしてセロトニンは何と90%近くを腸で生成していると言われています。
ドーパミンは快楽を与える物質と言われ、セロトニンは安心感を与える物質と言われています。
ここでポイントとなるのが、セロトニンです。
セロトニンとは
セロトニンは人間の精神面に大きな影響を与える物質です。
セロトニンが不足すると精神的にバランスが崩れ、うつ病やパニック障害の原因になるとも言われています。
腸内環境を整えれば脳も元気になる
うつ病やパニック障害の人の多くが便秘気味だったり、下痢気味だったりというデータがあり、実際に僕自身猛烈にパニック障害で苦しんでいた時は便秘気味でした。
そこで色々と調べた結果、その第2の脳と呼ばれる腸を元気にすれば、パニック障害が少しでも改善されるんじゃないかと思い、たどり着いたホームページがアサヒ飲料のカルピスでした。
画像引用元:アサヒ飲料 公式HPより
「届く強さの乳酸菌」W(ダブル)「プレミアガセリ菌 CP2305」
僕が購入していた時と違って、今は多少パッケージが変わったのですが、僕が購入したのは 「届く強さの乳酸菌」W(ダブル)「プレミアガセリ菌 CP2305」です。
以前は「プレミアガセリ菌 CP2305」でしたが、今では上記のような名前になっています。
味はカルピスそのもので、とても飲みやすいです。人によっては、ちょっと甘いと言われる人もいますが、カルピスの味が苦手でなければ問題なく美味しく飲めるはずです。
脳腸相関
脳腸相関とは字のごとく脳と腸の相関関係です。
脳がストレスや身の危険を感じたら、迅速に対応するため腸に対して「今は腸で エネルギーは使わないでくれ!」と指令を出します。指示を受けた腸は脳の指示に対応するため、腸の動きを抑制します。
これは、不安や緊張、ストレスを受けた場合も同じように脳から腸へと指示が出ます。そのため、指示を受けた腸は動きを抑制し、それが下痢や便秘となるのです。
反対に、体調が悪かったり体に良くないものが体内に入った時、腸から脳に対して「外に吐き出せ!」と指示を出したりもします。
このような脳と腸の関係を脳腸相関と言います。
【参考記事】
脳腸相関を利用して腸からパニック障害を改善しよう! - ちゃちゃの備忘録的なブログ
つまり、脳が不安やストレスに晒されると腸の調子も悪くなり、反対に腸の調子が悪ければ脳の調子も良くないわけです。それだけ脳と腸には密接な関係があるということが分かります!
思い起こせばパニック障害で苦しんでいた時、僕の人生で初めての便秘気味でした。そういった意味では、この脳腸関係は上記で説明している通りだったんです。
腸内環境にはプレミアガセリ菌 CP2305
カルピス社だけが保有する菌、それがプレミアガセリ菌です。
プレミアガセリ菌を使用した実験やアンケートがあり、それは以下の通りなんですが、なかなか興味深い結果になっています。
ストレスを感じる人がプレミアガセリ菌を一定期間飲み続けた結果、飲まない人と比べると、ストレスを受けた時に出るストレスホルモンの分泌を抑制し、下痢気味の人の便は硬く便秘気味の人は柔らかくなったという実験結果が出たそうです。
さらに解剖の実験などで、ストレスをたくさん受けるだろう医学生がプレミアガセリ菌を一定期間摂取したところ、不安や不眠の度合いが軽減されたというアンケート結果も出たそうです。
・お腹の調子を整える
・ストレスの緩和
・良い睡眠がとれる
以上のことがプレミアガセリ菌を摂取することで得られることが分かりました。パニック障害やストレスに悩んでいる人にとっては、改善したい内容が多く含まれており、大変興味深い結果となっています。
興味のある方はこちらから⤵️
さいごに
実際、僕がパニック障害と診断を受けてから、薬以外で何か出来ることはないかと思い実行したことは、適度な運動をする・日光を浴びる・「届く強さの乳酸菌」W(ダブル)「ガセリ菌 CP2305」を飲むことでした。
個人的な感想としては、効果を感じることができました。
まず、便秘気味でコロコロしていた便が普通な感じになりましたし、ぐっすり眠れて質の良い睡眠が取れるようになった気もしました*3。また一番実感したのは朝が苦手な僕が、朝の目覚めが良くなったことです。
おそらく、適度な運動や日光に当たることも関係していると思いますが、僕にとっては大きな一歩でした。
現在、日常的には飲んでいませんが、今でも便通が悪くなったりパニック発作が久しぶりに起きた時には飲んでいます。
パニック障害の人だけでなく、ストレス全般、また便や睡眠に不安を抱えている人は、是非一度試してもらえたらと思います。