「死ぬこと以外かすり傷」の言葉の意味に違和感を覚える

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みなさん心に残る言葉ってありませんか?

 

最近というか、それよりも前からかもしれないんですが僕はずっと気になっている言葉があります。

 

世の中には名言(迷言)と言われる言葉がたくさん溢れており、過去に遡ると歴史上の人物の言葉も多くあります。

 

そんな中、僕自身はスッキリしない言葉があって、今日はその言葉について書いていきたいと思います。

 

名言

歴史上には様々な言葉が残っています。例えば…

  • 鳴かぬなら 殺してしまえ ホトトギス(織田信長)
  • やってみせ 言って聞かせて させてみせ 褒めてやらねば人は動かじ(山本五十六)
  • 私がしているのは決して大きなことではないが、必要なことだ(チェ・ゲバラ)

 

などなど、あげればキリがないほど有名な言葉があります。

 

名言を聞いて誰にでも響くわけではないですが、何かしら考えさせられる言葉は多いと思います。人生において色んな経験をした時に響く言葉や、挫折した時など言葉は自分を救う手段にもなると思います。

 

個人的に僕の好きな言葉にベッケンバウアーの言葉があります。

 

みなさん、ベッケンバウアー知っていますか?ここでは少しベッケンバウアーを紹介したいと思います。

 

フランツ・ベッケンバウアー

  • Franz Anton Beckenbauer(フランツ・アントン・ベッケンバウアー)
  • ドイツ出身
  • 1945.9.11
  • 男性
  • 元サッカー選手
  • サッカー界では『皇帝』と呼ばれている
  • リベロと呼ばれる攻撃参加に力を入れたDF(ディフェンダー)を確立する

 

僕は小学校から高校卒業までサッカー一筋だったことから、このベッケンバウアーが大好きでした。そのベッケンバウアーの残した言葉に

 

『強い方が勝つんじゃない、勝った方が強い』

 

これは、サッカーというのは必ずしも強いチームが勝つとは限らない。

 

運や不運も含め、結果として勝った方が強いという、何が強いのかというのを考えさせられる言葉です。

 

ジャイアントキリングはサッカー界において奇跡のようなもの

「強い者」の概念が僕の中で変わった言葉でもあり、誰もがチャンスを持っていて人生においてジャイアントキリングすることができる!と希望をもたせてくれるボジティブな名言として、僕に突き刺さってます。

 

ちなみに『ジャイアントキリング』とは番狂わせと言う意味で、事前の予想を覆して勝利するという意味で、よくサッカーの試合で使われる言葉でもあります。

 

圧倒的に弱いとされていたチームが強豪チームに勝つ!何があるか分からない。

 

つまり、誰にでもチャンスがあると言うことです。

 

ちょっと話が脱線したのですが、本題に戻りたいと思います。僕が最近気になっている言葉は…

 

”死ぬこと以外かすり傷”です。

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死ぬこと以外かすり傷

みなさん一度は聞いたことがあるんじゃないかなと思うんですが、どうでしょうか?

 

死ぬこと以外かすり傷と言う言葉を聞いてパッと頭に浮かぶイメージや、言葉のフレーズには強烈なインパクトがあります。

 

それぞれの人が感じる言葉なので、これが正解でこれが不正解と言うのはありません。

 

それでも色々と思い考えてしまう理由の一つとして、言葉の与えるインパクトが強烈で印象に残るからだと思います。

 

死ぬこと以外かすり傷の意味とは

この、「死ぬこと以外かすり傷」っていう言葉を最近よく目にするような気がします。

 

割と前から聞いたことがある言葉でもあると思うのですが、僕はこの言葉に

 

”強烈な違和感”を覚えてるんです。

 

この言葉の本意は、壮絶な経験で特に生死をさまようような体験をされた人が生還後、それを振り返った時に「生きていることの素晴らしさ」を意味する時に本来使われているような気がします。

悩んでいる男性

 

確かに、生きていることの重要さや生命の尊さを語るうえでは、

 

”生きていることが最上級”であり、他に勝るものはありません。

 

しかし、最近この言葉をみる時に安易に使っている人が多いように思えます。

 

自身の経験

僕は約6年前に青天の霹靂とも言える事件を経験しました。

それはパニック障害です。

 

人生決して順風満帆ではありませんでした。

 

信じられないほどの安月給とパワハラ・モラハラの蔓延した職場においても、仕事のやりがいだけで頑張っていた自分に突然訪れたパニック障害。

あわせて読みたい

終わりのないパニック障害人生が始まった…⤵

【パニック障害 体験記 #1 】それは突然やってきた - ちゃちゃの備忘録的なブログ

 

はっきり言って、僕はこの人生を恨みました。

 

パニック障害は決して死ぬことのない病気ですが、これは経験したことのある人以外は想像もつかないほどの恐怖です。

 

一度経験したら二度とその記憶は消えません。

 

前触れもなく訪れる吐き気、めまい、動悸、震え、抑えられないほどの恐怖感…日々いつパニック発作が起きるか分からない中でビクビクしながらの生活。

 

電車に乗ることや外食、車の運転や美容院、スーパーマーケットや渋滞にエレベーターなど今まで何も問題なかったこと、人によってはむしろ好きだったことができなくなる…これは「かすり傷」なんでしょうか?

 

ひねくれている性格と言われればそれまでですが、僕はどうしてもそうは思えません。

 

パニック障害と日々戦い克服するために日夜、試行錯誤している身にとっては

 

”生き地獄”であって、決して「かすり傷」なんかじゃありません。

 

生きている毎日の生活も苦しいんです!

 

つまり、僕にとって「死ぬこと以外かすり傷」という言葉は存在しません。時には生きることすら辛いこともあるんです。 

 

死ぬこと以外かすり傷は名言なのか?

疑問に思っている女性

 

きっと「死ぬこと以外かすり傷」と言う言葉を使っている人の多くの本意はそこまで深くなく、ちょっとした”タフ自慢”だと僕は思っています。

 

何となく、この言葉を使うとワイルドっぽいと言うか、小さいことは気にしない広い心を持ってるような印象を受けたい時に使っているのかなと。

 

もしかしたら、大した意味も考えず、単に言葉のフレーズがカッコイイからと使っている人の方が多いのかもしれません。

 

そんな風潮だからこそ僕は、この言葉に違和感を覚えているのかもしれません。

 

でも、本当に「死ぬこと以外かすり傷」と言う言葉通りの意味で使っている人がいれば、きっと相当な経験をお持ちのうえだと思うので、僕の考察で気分を害されたのならば申し訳ないと思っています。

 

死ぬこと以外かすり傷は誰の言葉で最初に言った人は?

死ぬこと以外かすり傷と言う言葉を最初に言った人が誰なのかを調べてみると、幻冬舎に勤めている敏腕編集者である箕輪厚介氏が言った言葉のようです。

 

”死ぬこと以外かすり傷”と言うタイトルの著書もあり当然僕も読みました。

 

ネタバレになるのでここでは詳しく書きませんが、とにかく熱い人であり熱狂することが彼の仕事に対するスタイルのようなので、共感できる人もいると思います。

 

みなさんは、この死ぬこと以外かすり傷と言う言葉に対して何かしら思うことがあってこの記事にたどり着いたと思うので、この著書を読んだことのない方は一度ゆっくりと読んでみてはいかがでしょうか?

 

この著書を読んだことで何かしら思うことがあったり、読む前と後では気持ちに変化が起きるかもしれません。

 

どちらも読みやすかったので、興味のある方は読んでみてはどうでしょうか⤵

 

 

死ぬこと以外かすり傷の言葉はやっぱり嫌いだ

ここまで、死ぬこと以外かすり傷と言う言葉について色々と考えてきましたが、やっぱり僕は好きになれないと言うか嫌いです。

 

僕が病気にならなければ、この言葉の意味を考えることはなかったかもしれませんが、病気になってしまったからこそ、様々な理不尽や自分ではどうにもできない壁にぶつかる苦しさを味わいました。

 

そう言った意味では、やはり「死ぬこと以外かすり傷」この言葉を好きになることはできません。

 

さいごに

言葉には重みがあります。

 

僕はブログと言う方法を用いて言葉によって自身の意を伝えています。

 

時には間違えた使い方をすることがあるかもしれませんが、最新の注意を払って誤解を与えないように気をつけていかないといけないと思っています。

 

そんな中、今回は「死ぬこと以外かすり傷」と言う言葉に注目してみました。皆さんはどう思われますか?

 

何気ない一言で誰かを傷つけてしまう可能性のある言葉は、反対に心が傷ついている人を励ますこともできます。

 

真意を伝える言葉の選択は難しいですが、今後もその時々に相応しい言葉を使って皆さんに情報発信をしていきたと思ってます。

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